スキンケアブランド「シロル(SHIRORU)」が、リブランディングに伴いブランド初のベースメイクラインを発表した。2026年2月22日から、シロル公式オンラインストアのほか、楽天市場などのECサイト、全国のバラエティショップで取り扱う。発売に先駆けた発表会では、メイクアップアーティストの長井かおりが登壇しデモンストレーションを行った。
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シロルは、2019年創業の日本発のスキンケアブランド。累計販売本数500万本を超える炭酸洗顔料「クリスタルホイップ」などを軸に、スキンケアアイテムに特化したラインナップを展開してきた。創業から6年を経た今年、事業規模拡大に併せて初のリブランディングを実施。「憧れの透明感をその肌に」をブランドの新たなコンセプトに据え、初となるベースメイクシリーズを開発した。みずみずしくツヤのある「雪のような透明感」を理想の肌として掲げ、スキンケアとベースメイクをトータルで提案していく。佐藤淳吾 代表取締役CEOはリブランディングについて「ブランド当初は人員も予算も間に合わず、コンセプトをPRする取り組みができなかった。しかし、現在は社員も25人に増え、この6年でブランドは大きく成長した。我々が理想に掲げる"雪のような透明感"を広く発信し、そうした肌をまとう日々の喜びを皆様に提供していきたい」とコメントした。






Image by: SHIRORU
ベースメイクシリーズは、「素肌を超える素肌感」をテーマに企画。自然なカバー力と日中の肌ケアを両立する、スキンケアとベースメイクの中間のような使い心地を目指した。光の効果で肌悩みをカバーする「ルミナス技術」を全てのアイテムに採用。厚塗りや白浮きを防ぐことで、何も塗っていないような素肌感を叶えた。また、美容成分を贅沢に含んだセラムイン設計で、素肌を労わりながらメイクアップを楽しむことができる。アイテムは、UV下地(SPF30・PA+++、30g 3,630円)とクッションファンデーション(全2色 13g 3960円)、コンシーラーパレット(3300円)、ファイスパウダー(全2色 8g 3630円)の全4種を用意する。

登壇した長井かおり
Image by: FASHIONSNAP
発表会に登壇した長井かおりは、ブランドの新たなコンセプトについて「どんな肌を目指しても良いという風潮があるこの時代に、雪のような透明感という一つの理想を掲げて追求していく。その潔さに惹かれました」とコメント。ベースメイクシリーズに共通する素肌感のある仕上がりについては、「ベースメイクをするからには、隠すものは隠したいんです。毛穴も嫌だし、崩したくないし、艶も欲しい。あくまで、そうしたベースメイクに求める条件を全部叶えた上で、素肌感を感じられるということ。欲張りに全てを得た上での素肌感が、今後トレンドになっていくと思います」とその魅力を語った。
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