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伊高級ラゲージブランド「FPM」がグローブ・トロッターとコラボ シグネチャーを融合したスーツケース発売

Image by: マッシュスタイルラボ

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 マッシュスタイルラボが展開する、イタリアの高級ラゲージブランド「エフピーエム ミラノ(FPM Milano)」が、英国の老舗トラベルブランド「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」との初のコラボレーションコレクションを世界に先駆けて日本で公開した。現在、公式オンラインストアおよび「FPM Milano 表参道」で展示・予約受付を行っている。数量限定で、日本国内での発売は4月下旬ごろを予定。2月18日から24日までの期間、阪急うめだ本店 本館1階コトコトステージ11で、同コレクションの予約を受け付けるポップアップも開催する。

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 エフピーエム ミラノは、1946年にエンリコ・フレムダー(Enrico Fremder)が設立したイタリアの高級ラゲージブランド。ラゲージやバッグ、トラベルアクセサリーに特化したブランドで、「旅=人生」というコンセプトのもと、単なる移動手段のアイテムとしてではなくスタイルそのものとして支持を集めている。2024年に伊藤忠商事が日本市場における独占輸入販売権を取得し、2025年春夏シーズンに、マッシュスタイルラボを通じて日本市場における展開を開始。国内の一部大手セレクトショップで取り扱っているほか、百貨店などでのポップアップを経て、昨年12月に日本初の旗艦店オープンに至った。

 コラボでは、エフピーエム ミラノのシグネチャーである「BANK」の堅牢なアルミニウム構造と、グローブ・トロッターのアイコニックなファイバーボード・パネルを融合。オーシャングリーンとブラックの2色展開で、バニティケース(24万9700円)とスーツケース4サイズ(41万8000〜49万5000円)の計5型をラインナップする。

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 同コラボを世界最速で展示している表参道の旗艦店は、2月初旬に建物2階にカスタマイズサロンをオープンした。表参道店のフルオープンに合わせて来日した本国のオーナー兼CEOであるベッピ・フレムダー(Beppi Fremder)氏は、「ミラノのショップとも呼応した雰囲気を持ちながらも、表参道らしさがあり、“グローカル”な店舗作りが実現できた」と手応えを語る。


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表参道店2階にオープンしたサロン

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 創業者の息子であり、長年「サムソナイト(Samsonite)」で要職を務めるなどラゲージ業界に知見の深いベッピ氏は、2009年CEOに就任。以降、「グッチ(GUCCI)」や「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」といった異業種とのコラボを通してブランドイメージの構築に注力してきた。「ラゲージ業界の中で、インダストリアルなものづくりを追求するブランドはあれど、圧倒的な贅沢さやクオリティを追求するブランドはあまり存在しなかった」とベッピ氏。しかし、グッチとのコラボを通して、「コストをかけてもこだわりを込めたモデルを製作した経験が、新鮮な経験であると同時に今後目指すべき方向性を指し示すものになった」と語る。同業であり高級ラゲージブランドとしてのポジションを持つグローブ・トロッターとのコラボレーションも、エフピーエム ミラノのブランド価値向上を目指す取り組みの一つ。積極的なコラボレーションを通して、ニッチでラグジュアリーなラゲージという独自の立ち位置を業界内で確立を目指す。

左:マッシュスタイルラボ 濱田博人専務取締役、右:FPM 本国CEO ベッピ・フレムダー氏

Image by: FASHIONSNAP

最終更新日:

FASHIONSNAP 編集記者

橋本知佳子

Chikako Hashimoto

東京都出身。映画「下妻物語」、雑誌「装苑」「Zipper」の影響でファッションやものづくりに関心を持ち、美術大学でテキスタイルを専攻。大手印刷会社の企画職を経て、2023年に株式会社レコオーランドに入社。ファッション雑貨、アクセサリー、繊維企業を中心に取材。

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