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ピーター ドゥから新ライン誕生 ファーストコレクションではテーラードとカジュアルさを融合

Image by: FASHIONSNAP

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 ピーター・ドゥ(Peter Do)が手掛けるニューヨーク発「ピーター ドゥ(PETER DO)」が、新ライン「ピーター ドゥ クラブ(PETER DO CLUB、以下PDC)」を日本でローンチした。ピーター ドゥ クラブは、ブランドのコアとなるデザイン言語を受け継ぎながら、洗練されたユニセックスのワードローブを提案するライン。今後、シーズナルコレクションとして発表していく。

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 ピーター ドゥは現在、メインライン「PETER DO」、日常のユニフォームの再定義を掲げる「PD-168」、そして「PDC」の3ラインで構成。それぞれに異なる役割と個性を持たせることで、全体を一つの“エコシステム”として機能させていくという。

 PDCのファーストコレクションでは、テーラード技術とカジュアルな要素を融合したデザインの計30型をラインナップ。「着ている自分だけが分かる細部へのこだわりこそが現代のラグジュアリーである」という考えを出発点に、見た目と実際の着心地の間に意図的なギャップを生み出すことを目指したという。これに伴い、日本の素材を積極的に採用。デニムをはじめ、一部のウールやコットンにも日本産の素材を使用している。

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 コレクションを象徴するのは、リバーシブル仕様のアイテム。ウールのテーラードジャケットとボンバージャケットを掛け合わせたハイブリッドジャケットや、ナッパシアリングとシープスキンを組み合わせたボンバージャケットは、裏表を反転させることで表情を自在に切り替え、幅広い場面での着用を可能にする。

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 また、テーラード由来の構築的なシルエットのアイテムにも、カジュアルなディテールを織り交ぜた。クラシックなメンズテーラードパンツに着想を得たロングスカートは、ウエストを折り返しゴムで調整可能な仕様に。さらに、ウールのジャケットやパンツ、ウールカシミアのオーバーサイズコートにはシルクを裏打ちし、クラシックな佇まいと快適な着心地を両立させた。

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 加えて、「一着の服が持つ可能性を最大限に引き出したい」という考えから、多様な着方を楽しめるアイテムも揃う。背中が大きく開いたコートドレスは、コートとしてはもちろん、前後を反転させてワンピースとして、さらにウエストで折り返すことでスカートとしても着用可能。そのほか、シルクのサイドスカーフを配したシャツや、全面にボタンを配し留め方によってボレロのようにもアレンジできるシャツなど、一着で複数の表情を引き出すデザインを提案する。

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 2023年5月からファーストリテイリンググループの「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」でクリエイティブディレクターを務めてきたピーター・ドゥは、2024年11月末付で同職を退任。長年ファンだったという同ブランドでの経験について同氏は、「ブランドの歴史の中で自分の足跡をどう刻むかを常に考えていた。ピーター ドゥという小さなコミュニティから離れ、試行錯誤していく中でさまざまなことを学んだ」と振り返る一方で、大規模な組織でのものづくりを経て、小規模で親密な制作体制への志向をより強めたと話す。この経験を活かし、現在もブランドはスタート当初から変わらないフルタイム5〜6人での体制を維持。今後もコミュニティとのつながりを重視しながら、少数精鋭で運営していく考えだ。

 また、コレクションの多くを日本で生産していることから、日本への関心も強い。将来的には日本で初の直営店オープンも視野に入れており、日本を重要な拠点の一つとして位置付けていくという。

最終更新日:

FASHIONSNAP 編集記者

菅原まい

Mai Sugawara

2002年、東京都生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業後、2025年に新卒でレコオーランドに入社。中学生の頃から編集者を志し、大学生時代は複数の編集部でインターンとして経験を積む。特技は空手。趣味は世界中の美味しそうなお店をGoogleマップに保存すること。圧倒的猫派で、狸サイズの茶トラと茶白を飼っている。

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