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繊研plus「難しい質問だね」と言いながらも商社の経営トップは、「ファッションビジネスの未来図」を語ってくれた。取材はイラン攻撃の前だったが、多くが「明るいファッションは平和から生まれる。戦争・紛争のない世の中を願う」と平和の大切さを口にした。
最大の課題は人口減による日本市場の縮小。大半が「成長が見込めない」というが、「日本市場は十分に大きい」とシニア、健康分野などへの対応が鍵とする声もあった。
人口動態を背景に、対象市場を変える動きも鮮明だ。主軸を世界に移し、長期ではインド、アフリカ市場に注目する。
海外に売り込む大きな強みは、産地が生み出す日本ならではの生地。一方で、それを守り・支える取り組みが一部にとどまるのが気にかかる。撚糸、染色加工などボトルネックを解消する手立てを産業全体で考え、持続できる形に変えなければ、〝命綱〟を失いかねない。できることはもっとあるはずだ。
他にも様々なテーマがある。マスから小市場への移行。小ロット、多品種生産の充実。オンデマンド対応による在庫レスの仕組み作り。サステイナブルな取り組みや商材、資源循環などなど。変わり続ける世界、社会にチャンスを見いだすのが商社であり、その肝は人材というもの各社共通だ。やるべきことはまだ多く、そこに成長の源があると確信した。
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