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高気温で各社増収 ユニクロは2桁増 国内アパレル関連大手2026年4月度

国内アパレル関連大手実績

Image by: FASHIONSNAP

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 国内アパレル関連大手各社が、2026年4月度の既存店売上高を発表した。気象庁の発表によると、当月は低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が高い日が多く、4月としては1898年の統計開始以降3番目に高い平均気温を記録。地域別の平均気温は、北日本が平年より2.0℃、東日本が2.2℃、西日本が1.8℃、沖縄・奄美が1.6℃高かった。高気温で春物・夏物商品が動き、ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業やしまむら、ユナイテッドアローズ、ワークマンなどの企業は増収で着地した。

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 国内ユニクロは、前年同月比10.2%増。年間を通して商戦の山場であるゴールデンウィークは天候不順に見舞われたが、月上旬の好天で集客に成功したことで大幅増収となった。男女ともにカーブパンツをはじめとする春物に加え、エアリズムといった夏物が売れた。また、サングラスや日傘、カーディガンなどの猛暑対策アイテムも動いた。5月下旬には、「セシリー バンセン(Cecilie Bahnsen)」との初のコラボアイテムを発売する。「先行予約の段階ではお客様の反応が良いので、5月の業績を引っ張ってくれたら」と広報担当者。

 しまむらでは、婦人アウター衣料、服飾雑貨が売り上げを伸ばし、同6.7%増で着地。婦人アウター衣料では、羽織物のほか、ビスチェやキャミソールなどが好調だった。服飾雑貨では、手を使わずに履ける「CLOSSHIラクっと快適 スムーズインスニーカー」が動き、累計売り上げ数が80万足を突破した。

 良品計画は、衣服・雑貨、生活雑貨、食品の全カテゴリーで前年を超過。月末に打ち出した会員向けポイント施策 「GOOD POINT WEEK」(4月29日~5月6日)も好業績に寄与した。

 アンドエスティHDでは、「ニコアンド(niko and ...)」「スタディオクリップ(studio CLIP)」「ハレ(HARE)」などが好調で同2.9%の増収。シャツや半袖Tシャツ、ボリュームシューズなどが動いた。

 ユナイテッドアローズでは、売れ行きの中心が春物から初夏物に移行。メンズ、ウィメンズともシャツ、カット、ニット、ジャケット、パンツなどの動きが目立ち、同15.7%の2桁増で着地した。

 ワークマンでも春夏商品が好調に推移したほか、降雨の影響で雨関連需要の取り込みにも成功し、同26.4%の大幅増。話題を集めているリカバリーウェアカテゴリーが新たにインナーウェアを導入するなど、成長をけん引した。

■2026年4月度 各社実績(すべて既存店ベース/前年同月比)

国内ユニクロ事業(既存店+Eコマース)
売上高:110.2 %
客数:106.9%
客単価:103.1%

しまむら
売上高:106.7%
客数:106.8%
客単価:100.1%

良品計画(直営既存店+オンラインストア)
売上高:103.1%
客数:98.4%
客単価:104.8%

アンドエスティ(旧アダストリア)
売上高:102.9%
客数:106.0%
客単価:97.1%

ユナイテッドアローズ(小売+ネット通販 既存店)
売上高:111.7 %
客数:102.9%
客単価:107.4%

ワークマン
売上高:126.4 %
客数:116.4%
客単価:108.6%

バロックジャパンリミテッド
売上高:95.6%
客数:92.7%
客単価:103.1%

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