

阪急阪神百貨店を運営するエイチ・ツー・オー リテイリングが、2026年3月期連結業績を発表した。売上高は前期比0.2%減の6802億円、営業利益は同7.0%減の323億円、純利益は同14.0%減の299億円と、減収減益での着地となった。
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主力の百貨店事業は、売上高が同2.2%減の6210億円、営業利益が同15.8%減の237億円と、減収減益だった。阪急うめだ本店のリモデルに伴う売り場閉鎖の影響に加え、2024年4〜6月に急伸したインバウンド需要の反動や2025年11月以降の中国からの訪日客減少により、インバウンド売上高が同19.9%減となったことが響いた。また、POSレジ刷新に伴う一時的な費用の増加も利益を押し下げた。その一方で、国内顧客のラグジュアリーブランドや宝飾品、時計などの高額商材への需要は年間を通じて堅調だった。
2027年3月期の連結業績予想については、売上高は前期比4.7%増の7120億円、営業利益は同0.4%増の325億円、経常利益は同4.4%減の330億円、純利益は同23.2%減の230億円を見込んでいる。阪急うめだ本店の改装効果が売り上げを押し上げる一方、人件費などのコスト増、中国人による免税売上高の減少継続を見込む。
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■エイチ・ツー・オー リテイリング 2026年3月期連結業績
売上高:6802億1500万円(前期比0.2%減)
営業利益:323億8600万円(同7.0%減)
純利益:299億5000万円(同14.0%減)
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