
Image by: FASHIONSNAP

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ジュエリーブランド「プライマル(PRMAL)」が、5月23日と24日の2日間、代官山T-SITEでポップアップを開催している。
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プライマルは、ダイヤモンド卸業を家業とする創業者の福島剛 代表が2020年に創業したD2Cジュエリーブランド。当時はまだ知名度の低かった「ラボグロウンダイヤモンド」を使用したデザイナーズジュエリーブランドの先駆けとして業界をけん引している。

特に人気なのはウェーブ状のデザイン
ブランド立ち上げのきっかけは、旅先のアイスランドで見た美しい氷河湖の氷河が温暖化の影響で失われているのを目の当たりにしたこと。「地球が生んだ美しさを後世に残せない世界になりつつあることに危機感を覚え、それまではどこか他人事だった“サステナビリティ”が自分ごとになった瞬間だった」と福島代表は振り返る。
ラボグロウンダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと同じ成分で構成された合成ダイヤモンド。地中で天然ダイヤモンドが生成される環境を人工的に再現して製造する「HPHT法(High Pressure High Temperature)」と炭素を積層させて結晶を作る「CVD法(Chemical Vapor Deposition)」の2種類の製法がある。前者は生産される造形のコントロールが難しいが細かな結晶を作りやすく、後者は天然では稀少な大きな結晶を精度高く生産しやすい代わりに細かな結晶の積層は難しいという特徴を持つ。プライマルでは、創業当初はHPHT法で生産したラボグロウンダイヤモンドのみを使用していたが、現在はCVD法で作られた石も使用しており、ジュエリーのデザインに応じてより適切な石を使用することができるようになった。この6年間で生成の精度も高まっており、当初は価格は天然ダイヤモンドの約3分の2程度だったのが2分の1程度まで抑えられるようになったという。なお、天然ダイヤモンドとの価格差はカラット数が大きくなるほど大きくなる。新作では、繊細なカッティングによる2カラットや5カラットのボリュームあるダイヤモンドを使用したリングなどが披露された。

左:2カラット&地金はK18(46万2000円)、右:5カラット&地金はK18(124万円)
ブランド立ち上げ当初は合成ダイヤモンドへの否定的な意見が届くことも多かったというが、近年はむしろ「紛争ダイヤモンド(紛争の資金調達のため不法に取引されるダイヤモンド)の存在を知って天然ダイヤモンドの購入を控えた」という客層がラボグロウンダイヤモンドを求めてプライマルに辿り着くケースも増えており、ラボグロウンダイヤモンドへの関心の高まりや意識の変化が見られるという。
福島代表は「ラボグロウンダイヤモンドを代表するブランドにはなったという自負があるが、今後はラボだから選ばれるのではなく、デザインやブランド価値で支持される存在として大手ジュエリーブランドにも負けない規模まで成長したい」と展望を語った。
ポップアップでは、既存商品の即売・オーダーを行うほか、今後発売になる新作をいち早く紹介している。
最終更新日:
◾️PRMAL 2026 Collection Exhibition & POP-UP
期間:2026年5月23日(土)〜5月24日(日)
会場:代官山 T-SITE GARDEN GALLERY
所在地:東京都渋谷区猿楽町16-15
公式インスタグラム

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