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低気温に台風接近、ユニクロ16%減 国内アパレル関連大手2026年6月度

国内アパレル関連大手実績

Image by: FASHIONSNAP

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 国内アパレル関連大手各社が、2026年6月度の既存店売上高を発表した。気象庁の発表によると、当月は東京都心で6月として20年ぶりに8日連続で最高気温25℃未満を記録するなど、平均気温が平年を下回った。また、梅雨時期であることに加え、台風6〜8号が相次いで接近したことで降水量増により客足が遠のき、ファーストリテイリングの国内ユニクロ事業やしまむら、ユナイテッドアローズ、ワークマンなどは軒並み減収となった。

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 国内ユニクロは、前年同月比16.1%の大幅減。バレルレッグパンツなどの新商品や、「セシリー バンセン(Cecilie Bahnsen)」フランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)とのコラボレーションコレクションが動いたものの、低気温や台風の影響でエアリズムやブラトップ、Tシャツといった夏物コア商品が苦戦した。担当者は「気温が上がらないことを受け、店頭では袖物の展開を増やすなどで対応しているが、やはり限界はある。7月に気温が上がることを期待する」と話した。

 しまむらでは、梅雨空と肌寒さによって夏物需要が鈍化し、同2%減だった。婦人衣料では、冷感素材のボトムスが売れ筋。雑貨では、キャラクターをあしらったクールタオルや、氷のうボトルなどの冷感アイテムなどが売り上げに寄与した。

 良品計画は、衣服・雑貨、生活雑貨、食品の全カテゴリーで前年を割り込み、既存店売上高は6ヶ月ぶりの減収。全国的な天候不順により夏物衣料などの季節商材が苦戦した。

 アンドエスティHDでは、台風の影響で延べ100店舗以上が臨時休業および時短営業を行ったことなどが響き、同6.2%減。アイテム別では、半袖Tシャツやジャケット、夏向けの機能性素材を用いたパンツが人気で、ブランド別では「レプシィム(LEPSIM)」「トゥデイズスペシャル(TODAY'S SPECIAL)」「ジョージズ(GEORGE'S)」が好調だった。

 ワークマンでは、ファンウェアや半袖Tシャツ、防暑小物などの夏物商品が前年を大幅に下回り、同8.8%減で着地。一方、大雨の影響でレインウェアが伸長したほか、リカバリーウェアも堅調に推移した。

■2026年6月度 各社実績(すべて既存店ベース/前年同月比)

国内ユニクロ事業(既存店+Eコマース)
売上高:85.9%
客数:85.0%
客単価:101.1%

しまむら
売上高:98.0%
客数:96.6%
客単価:101.7%

良品計画(直営既存店+オンラインストア)
売上高:91.9%
客数:90.1%
客単価:101.9%

アンドエスティ(旧アダストリア)
売上高:93.8%
客数:94.4%
客単価:99.3%

ユナイテッドアローズ(小売+ネット通販 既存店)
売上高:102.8%
客数:95.8%
客単価:105.8%

ワークマン
売上高:91.2%
客数:89.7%
客単価:101.7%

バロックジャパンリミテッド
売上高:87.0%
客数:84.4%
客単価:103.1%

最終更新日:

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