
ユニフォームを着用したヨドバシカメラ店頭スタッフ
Image by: Goldwin

ユニフォームを着用したヨドバシカメラ店頭スタッフ
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「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などを運営するゴールドウインが、BtoBのユニフォーム事業を強化している。2024年4月にユニフォームビジネスグループを発足し、2025年4月からは最大規模の案件として、ヨドバシカメラ全国24店の店頭スタッフ約4000人に、ポロシャツとベストを供給。このほど、東京・青山の本社にヨドバシカメラの店頭スタッフ9人を招き、着こなしやケア方法などを伝えるレクチャー会も開催した。
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人口減少を背景に国内アパレル市場の成熟が進む中、BtoBのユニフォーム事業は継続的な需要が見込める成長領域として注目を集めている。ゴールドウインに限らず、ユニクロやミズノ、アンドエスティHD、ビームスなども近年強化中だ。また、人材採用難を背景に、企業側では従業員満足度や帰属意識の向上に加え、ブランドイメージを発信する手段として、機能性とデザイン性を兼ね備えたユニフォームへのニーズが高まっている。
ゴールドウインでは、ザ・ノース・フェイス、「ニュートラルワークス(NEUTRALWORKS.)」「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」「ゴールドウイン(Goldwin)」の4ブランドで、計43型をユニフォーム専用品番として企画。防水や撥水、動きやすいパターンなど、アウトドアウェアで培った機能性とファッション性の掛け合わせが強みという。ワンポイントのロゴ刺しゅうやプリントなどのカスタマイズにも、富山の自社工場で対応している。


ゴールドウイン本社でのレクチャー会から
Image by: FASHIONSNAP
ヨドバシカメラは、消臭機能素材を使ったニュートラルワークスの白いポロシャツと黒のジップアップベストを採用。ヨドバシカメラは傘下に石井スポーツを持ち、ゴールドウインとは元々関係性がある。新ユニフォームの導入は、藤沢和則ヨドバシカメラ社長の肝煎りで進められた。今回ゴールドウイン本社で開催したレクチャー会では、ニュートラルワークスのデザイナーらが登壇し、白いポロシャツに汚れが付着した際の洗濯方法や、ポロシャツとベストを重ね着する際の着こなしポイント、ユニフォームに合わせやすいボトムスのシルエットなどを説明した。
現在、ゴールドウインのユニフォームはヨドバシカメラのほか、サントリー白州蒸溜所や北海道日本ハムファイターズの本拠地「北海道ボールパークFビレッジ」などでも採用されている。
赤木ゆい/ゴールドウイン ユニフォームビジネスグループの話

2024年にユニフォーム事業部を立ち上げる前から、山小屋スタッフや消防関係者などからは「ザ・ノース・フェイス」などのブランド宛にユニフォームの依頼をいただくことがあった。事業部を立ち上げてからは、ホテルやアミューズメント施設スタッフなどのサービス業を中心に、より幅広い業種から依頼をいただいている。初年度は約100件、2年目は約150件を受注した。
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