


アーティスト Ann Veronica Janssensによる展覧会「東京、銀座5丁目4-1」が、銀座メゾンエルメス ル・フォーラムにて9月11日(金)から2027年1月11日(月・祝)まで開催される。

《Untitled (blue glitter), open sculpture #1》 2015–2026年マイクロ・グリッターサイズ可変Photo: Julie JoubertCourtesy of Mennour

《Donut》 2003年プログラム制御された光の投影投影サイズ可変5分(ループ)Photo: Florian HölzherrCourtesy of CCA Wattis Institute for Contemporary Arts, San Francisco
1956年イギリス・フォークストンに生まれ、現在はベルギー・ブリュッセルを拠点とするAnn Veronica Janssens。
70s以降、彫刻やインスタレーション、ビデオ、写真、コンテンポラリーダンスといったメディアを横断しながら、鑑賞者の空間における体験に焦点を当てた作品を発表している。

《IPE 650》2009 – 2017年鋼鉄製ビーム、片面ミラー仕上げH. 20 x W. 10 x D. 650 cmPhoto: Peter CoxCourtesy of De Pont Museum, Tilburg
反射、光彩、透明性をテーマとしたサイトスペシフィックな作品群は、「今この瞬間」の儚さ、空間や時間に対する主観的な認識、そしてそれらの絶え間ない移ろいを体験するための装置として機能する。
彼女の探究は一貫して、世界に対する身体的知覚、そしてその中における認識の危うい不明瞭な領域を触発し、それらは固定された形や直接的に把握可能な形を強いることなく視覚化される。

《Green, Yellow and Pink》2017年人工霧、カラー照明サイズ可変Photo: Andrea Rossetti_Courtesy of Esther Schipper

《Blue Glass Roll (405)》2017年鋳造ガラス直径約42 x H. 21 cmPhoto: Andrea RossettiCourtesy of Esther Schipper
会場の住所をタイトルとする本展は、空間の物理的な観察から構想された約10点の作品群で構成。
その眼差しには、場所への身体的、感覚的、かつ概念的な作家のアプローチが表れている。
拡散する光を物質として扱う「Rose」、瞬間の痕跡を記憶する青いグリッター「Untitled (blue glitter)」、熱反応フィルムで覆われた座面を持つブランコ「Swings」、そして自身の声をメディアとする新作「Donut」。
これらは場所に与えられた固有性を揺るがし、時間、光、空気を操り、風穴を開け、気流を生み出し、感覚の緩衝地帯とも言える見えない建築を作り出していく。

《Rose》2007年7基のスポットライト、人工塵直径350-440 cm (サイズ可変)Photo: Andrea RossettiCourtesy of IAC Villeurbanne
光と時間、身体と知覚。
それらを通して絶えず揺れ動く、空間の輪郭に触れて。
HERMÈS MAISON GINZA LE FORUM
03-3569-3300
【Ann Veronica Janssens “5 Chome 4-1 Ginza, Tokyo”】
DATE:9月11日(金)〜2027年1月11日(月・祝)
※水曜、年末年始休館
※ただし9月23日(水・祝)は開館
TIME:11:00am~7:00pm
※入場は6:30pmまで
PLACE:銀座メゾンエルメス ル・フォーラム 8・9階
ADDRESS:東京都中央区銀座5-4-1
ADMISSION FREE
WEBSITE:www.hermes.com/jp/ja/content/401713-mgeditopagearticleforumf74/
最終更新日:
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