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ワールド系のW&D、タオル・ホームウェア「内野」の事業を承継へ 再生支援で完全子会社化

 ワールドの持分法適用関連会社であるW&Dインベストメントデザイン(以下、W&D)が、タオルやホームウェアなどを手掛ける「ウチノ(UCHINO)」を運営する内野の全事業を、W&Dが設立する新会社に吸収分割により承継し、同社をW&Dの完全子会社とすることを決議した。11月10日に機構による債権買取決定などを行い、12月1日に会社分割の効力が発生、同日に第三者割当増資引受を実施する。

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 内野は1937年に創業。独自の技術力および製品開発力を活かして高品質・高機能な自社ブランド「ウチノ」を確立し、国内の有力百貨店を主販路として販売を行っている。しかし、百貨店市場における需要の縮小や為替変動による原価上昇、新規参入による競合激化など経営環境が悪化。在庫および固定費の大幅な削減、販売構造や拠点運営等の抜本的な見直しなどが急務となっていた。

 W&Dは、内野が有する経営資源に対し、ワールドグループが持つ商品企画、生産、営業、販売、デジタル、物流等の多岐に渡る事業運営ノウハウおよびファッション企業の再生に有用なプラットフォーム、幅広い取引基盤などを掛け合わせることで、収益力の回復と持続的な成長が可能であると判断し、出資を決定。「BtoB事業の拡大」「BtoC事業の再生」「マネジメント・サプライチェーンの改革」といった施策を軸に、持続的に成長できる構造への転換を目指す。

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