

「ロロ・ピアーナ(Loro Piana)」が、東京・表参道に新たな旗艦店をオープンした。オープンを記念し、店内でインスタレーション「マスター・オブ・ファイバーズ(Master of Fibres)」を11月1日まで展示している。
新店舗は表参道沿いに位置し、メゾンのために特別に設計された建築内に展開する路面店。建築家の青木淳がデザインを手掛けたファサードには、イタリア・トスカーナで制作した1400枚以上のテラコッタタイルが用いられ、優美な曲線を描いている。特注のタイルカラーには、メゾンを象徴するアイコニックなクンメルをはじめ、ミネラルパウダーを用いて調色された7色を採用。天然素材を熟知した、メゾンの卓越した職人技を体現したデザインとなっている。店内は地下1階を含む4フロアで構成され、テキスタイルのなめらかさと呼応するような曲線と温かみのあるカラーパレットが特徴。オークなどのウッドディテールを取り入れ、クラシックでありながらもモダンな空間が広がっている。
各フロアでは新店舗のオープンを記念するインスタレーション「Master of Fibres」を展示。1924年の創業から、100年以上にわたるメゾンの歩みと、独自の世界観を体現している。1階のエントランス正面には、ニュートラルな色調のカシミヤ原毛による立体的なアートピースが設置され、柔らかな世界観へと導く。店内のショーケースにはイタリア・ピエモンテ州ヴァラッロにある、アルキヴィオ・ストリコからアーカイヴ資料を厳選して並べ、階を上がるとともに年代を重ねるように構成。現存する最も古い資料である1800年代の「ジャコモ・ロロ・ピアーナ署名の約束手形」や創業当時の生地見本帳、テキスタイルのパターン資料やファッションスケッチなどを鑑賞することができる。創業一族のセルジオ・ロロ・ピアーナ(Sergio Loro Piana)とピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナ(Pier Luigi Loro Piana)兄弟の、ライフスタイルや旅の記録に関連した写真なども紹介している。
コレクションアイテムは、1階ではアクセサリーやレザーグッズを展開し、スカーフやストールが壁面にディスプレイされている。同フロアの一部と、窓から通りを眺められ開放感のある2階では、ウィメンズウェアを揃える。3階には、国内では同店舗のみの展開となるホームコレクションが並び、壁面にはイタリア人アーティストのサルヴァトーレ・エンブレマによるジュートをキャンバスにした作品 「Untitled / Moustache」や、ミラノ・デザインウィーク2026で披露したブランケット「オラ・ドーロ」を展示。また、同フロアには完全予約制のメンズ・ウィメンズ専用のVIPルームをそれぞれ完備し、厳選された最高峰のアイテムを揃えている。地下1階ではメンズウェアのほか、日本初となる「ロロ・ピアーナ・アトリエ」を設置。ウェアの修理やケアサービスを受けられるほか、ビキューナ、カシミヤ、ベビーカシミヤ、ザ・ギフト・オブ・キングス®、コットン、リネンなど、ロロ・ピアーナが厳選した素材に関する展示を行っている。
また、オープンに合わせて限定アイテムを販売。世界最高峰のザ・ギフト・オブ・キングス®で仕立てたメンズの「モラン・ボンバー」(178万2000円)、グラウンドカラーのバターカーフレザーを採用したバッグ「ギエラ・ショッパー」(スモール 56万1000円、ラージ 63万8000円)、シルクにボタニカル・プリントを施したポーチ「エクストラ・ポケット L19」(53万3500円)などをラインナップしている。
最終更新日:
■インスタレーション「Master of Fibres」
期間:2026年10月29日(木)〜11月1日(日)
会場:ロロ・ピアーナ表参道店
所在地:東京都渋谷区神宮前 5-8-16
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休


建築家の青木淳がデザインを手掛けたファサード
Image by: FASHIONSNAP

特注のテラコッタタイル
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ロロ・ピアーナのロゴ
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アーカイヴ資料の展示
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アーカイヴ資料の展示
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アーカイヴ資料の展示
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アーカイヴ資料の展示
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2階 ウィメンズウェア
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地下1階 メンズウェア
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3階 ホームコレクション
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3階 ホームコレクション
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3階 ホームコレクション
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ミラノ・デザインウィーク2026で披露したブランケット「オラ・ドーロ」
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ロロ・ピアーナ・アトリエ
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ロロ・ピアーナ・アトリエ
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モラン・ボンバー(178万2000円)
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エボニー・ブラウス(36万8500円)、ブリジット・パンツ(46万7500円)
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(左)ギエラ・ショッパー(56万1000円)、(右手前)エクストラ・ポケット L19の限定モデル(53万3500円)
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