
国内で活躍するブランドの最新・最鋭アイテムを紹介する連載。今回は番外編として、「アトリエ ベトン(ATELIER BÉTON)」の2022年秋冬コレクションにフォーカス。今回は編集部が展示会で実物を見て気になった計8ルックに登場するアイテムを紹介します。アイテムはF/STOREから予約購入できるので、気になったアイテムがあれば是非チェックしてみてください。
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目次
アトリエ ベトンってどんなブランド?
ブランドコンセプトに「洋服は生活を快適にする暮らしの道具」、裏テーマとして「健全な引きこもりのための服」を掲げて2016年にデビュー。設立当初から家の中でのライフワークに寄り添う機能性の高いプロダクトを提案しており、そのミニマルかつインダストリアルなデザインは、ファッション業界だけではなく、インテリアショップや飲食店が別注のオファーを出すほど注目を集めています。
デザイナー名は非公開となっており、その理由をデザイナーは「ぞれぞれの家庭には独自の世界観があると考えており、作り手のイメージにしばられることなくどの世界観にも溶け込めるアイテムを提案したいため」と説明しています。
2022年秋冬シーズンもミニマルでインダストリアル、かつユニークなアイテムが勢揃い。昨年F/STOREでも完売した人気のボアブルゾンをはじめ、"モーニングコート"と呼ばれる定番アウター、あえて家で着たい贅沢なカシミヤニット、スタイリングのアクセントになる冬小物などをピックアップしていきます。
#1: 上品な生地感だからこそ叶う"大人リラックス"




RIVER MORNING COAT(バーガンディ、税込8万5800円)
「モーニングコート」と称したブランド定番のコート。朝、パジャマの上から羽織り新聞を取り行く様をイメージして作られたそうで、ガバッと羽織れるオーバーサイズなシルエットです。リラックス感が強く出ていないのは、スーツなどにも使われるスーパー120という上質なウールを使用したダブルフェイス素材の生地を、職人がリバー縫製で1点1点手作業で仕立てているため。ブラックとバーガンディの2色展開ですが、編集部的には上品なバーガンディがおすすめ。ルックのように淡い色のシャツやニットなどをインナーに、ボトムスはスウェットパンツやニットパンツを合わせて大人なリラックスコーデを楽しみたい1着です。
#2: リバーシブルガウンで異なる表情を楽しむ



REVERSIBLE TRENCH GOWN(スモーキーネイビー、税込6万6000円)
裏表でまったく表情が違う、トレンチコートのディテールを活かしたリバーシブルガウン。ルックのように襟だけではなく、あえてオーバーサイズを選んで袖口をロールアップすることで裏地を見せて、スタイリングのアクセントにする着こなしがおすすめです。着用しているカラーは「スモークネイビー」という珍しいカラー。ブランド名にある"ベトン"がコンクリートという意味であることから、グレイッシュなカラーを毎シーズン好んで使うそうで、今季のアイコニックなカラーとのこと。
#3: オフスタイルもスタイリッシュに様変わり





CORDUROY CONCEAL COAT(ブラック、税込7万2600円)
「コンシールコート」というアイテム名の通り、全身を"覆い隠す(コンシール)"ほどのオーバーサイズ仕様のステンカラーコートを、ニットとスウェットパンツというリラックアイテム上から羽織ったスタイリング。着用しているのはブラックですが、畝から除く白糸が表情感あるコーデュロイ生地のため、スタイリング全体の雰囲気が重くなりすぎないようにしてくれているのが印象的です。
#4: 21AW完売アイテム、ボアが印象的なブルゾンを主役にしたコンパクトスタイリング




BOA COLLAR ZIP BLOUSON(ブラウン、6万3800円)
昨年F/STOREでも販売し、完売後も多数の問い合わせがあったボアブルゾンを使ったルックはマストチェック。今季はボアを襟のみにすることで、昨年よりも保温性を保ちつつ軽量化し、見た目もよりミニマルな印象に。軽さと暖かさ、そして快適な動きを追求して作られたアイテムなので、先に紹介したルックで着ているアウターと比較してもコンパクトなシルエットで、ブランド関係者の中では男女問わず人気のアイテムとのことです。
#5: 冬こそ映えるダストピンク、家の中でも贅沢に着たいカシミヤニット



CASHMERE COLLARED PULLOVER(ダストピンク、4万9500円)
比較的落ち着いたカラーのスタイリングが多い中、一際目を引いたのが「ダストピンク」というラベンダーカラーに近い印象のニットが主役のルック。カシミヤ100%で作られた上質なニットは、ルックのようにシンプルなスタイリングで仕上げ、素材や風合いの良さを見せるのが一番。ただ、デザイナーとしては「カシミヤニットといえば外着としてのアイテムのイメージが強いですが、このニットは居心地の良い部屋で、良い椅子に座りながら本を読むようなリラックしたシーンで着ている姿をイメージしながらデザインした」という狙いがあるそう。
#6: 1枚で主役級、今冬はモヘアニットをマルチカラーで魅せる




MOHAIR MULTI BORDER KNIT(ブラック×グレー、税込4万4000円)
毎シーズン単色のモヘアニットは展開しているものの、今季は初めてマルチカラーのボーダー仕様に。カラーリングが特徴的な分、クルーネックやミニマルなシルエットというベーシックな作りのため、ルックのように潔く無地のタイトストレートのパンツにあわせるクリーンなスタイリングがおすすめです。
#7: 小物のレイヤードを効かせた上級者コーデ






EASY POCKET OVER T-SHIRT(ホワイト、税込1万6500円)
一番最初に目に入ってくるカレッジ風のロゴがインパクト大のビッグTを主役にしたルック。プリントTシャツを使ったスタイリングながらアメカジに寄りすぎないのは、フード付きのネックウォーマーとアームウォーマーをアクセントにしているため。全体をホワイトで統一したブランドらしいクリーンな印象に仕上がっています。ネックウォーマーとアームウォーマーはデザイナー自身もルックの中でスタイリングの小物として試験的に使ったアイテムだったそうですが、展示会では予想に反して人気が集中したとのこと。
#8: ブランドの世界観を体現、ファッションアイテムとしてのエプロン




HIGH TWISTED SUCKER LONG APRON(ブルーストライプ、税込1万9800円)
ブランドの代名詞であるキャンバス地のワークエプロンをサッカー素材で落とし込むことで、ファッションアイテムとして成立させた印象的なルック。同素材のシャツを合わせることで、エプロンが自然に馴染むスタイリングは、料理をしてるシーンで使われるエプロンを外着の一部として提案するという、ブランドとしてのメッセージが強く感じられます。
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※プレオーダーは5月8日(日)まで受付中です。
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