上半期、下半期とビューティ業界を賑わすベストコスメ。FASHIONSNAPでは、年末恒例企画の「ベストバイ」のスピンオフ企画として、“ファッション好きが選ぶベストバイコスメ”をテーマに買ってよかったコスメを紹介。2024年上半期は文化服装学院の学生とファッションPRの人にインタビューします。

　ファッションPR編第2回は、おしゃれな1人暮らしの様子や着こなしで人気を集めるKevin Chenさんにフォーカス。ベストバイコスメに選んだアイテムを使ったメイクアップと、それに合わせたファッションで登場していただきました。

Image by: FASHIONSNAP

Kevin's 2024年上半期ベストバイコスメ

　「ファイブイズム バイ スリー（FIVEISM × THREE）」のUVクリーム「FF シークレットエージェントUV」がベストバイコスメです。「そろそろ本気で日焼け対策をしたいな」と思って、日焼け止めを探していたことが購入のきっかけです。せっかく買うなら色移りしづらくてベタベタしない、肌補正もしてくれるアイテムが欲しいと思っていた時に、伊勢丹メンズ館で見つけて購入しました。このUVクリームは白色なので汗をかいても服に色がついたりしないし、程よいカバー力もある。普段はベースメイクとしてスキンケアの後に使っていて、そのあとはコンシーラーでたまにできちゃうニキビを隠すくらいでメイクを終わらせています。ファイブイズム バイ スリーはジェンダーレスブランドなのでメンズの僕的に使いやすさもあるところが好きです。

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　そのほかは、「ダヴィネス（davines）」の保湿バターと、「タンバリンズ（TAMBURINS）」の「ザ エッグ リップバーム アンセンティッド」ですね。保湿バターは顔、体、髪と全身に使えるのですが、僕は毎朝ヘアセットの時に使用しています。通っている美容室が使っていて、“キメキメ”になりすぎず、ホールド力もある仕上がりが気に入って買いました。僕は一緒に住んでいる猫のために香りが強いものは避けているので、98％天然由来成分で香りも柔らかいところが好きです。全身に使えるから、旅行の時に持っていくのもいいかもしれません。タンバリンズのリップバームは無香料で、友達が僕の誕生日にプレゼントしてくれたもの。見た目が可愛いので家に置いても持ち運んでもテンションが上がるし、さっぱりした保湿感が持続することも気に入っています。

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普段のファッションのこだわりは？

　キメすぎないことがこだわりです。基本的にカジュアルだけど、パターンが“普通じゃない”遊びのあるものや、デザイン性があるものが好き。夏のボトムスはショーツを選ぶことが多いので、トップスはクロップド丈を着たり、ワーク系の要素を取り入れたりしてバランスを取っています。

トップス: AMI PARIS
インナー: UNIQLO
ボトムス: AMI PARIS
シューズ: AMI PARIS
instagram: @kevin_chen_tko

（企画・編集：藤原野乃華）