上半期、下半期とビューティ業界を賑わすベストコスメ。FASHIONSNAPでは、年末恒例企画の「ベストバイ」のスピンオフ企画として、“ファッション好きが選ぶベストバイコスメ”をテーマに買ってよかったコスメを紹介。2024年上半期は文化服装学院の学生とファッションPRの人にインタビューします。
ファッションPR編第3回は、エドストローム オフィス(EDSTRÖM OFFICE)でファッションとビューティをPRする新原千里子さんにフォーカス。ベストバイコスメに選んだアイテムを使ったメイクアップと、それに合わせたファッションで登場していただきました。
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Chiriko's 2024年上半期ベストバイコスメ
ベストバイコスメは「クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)」のプレストパウダー「プードルコンパクトエサンシエルn エレガントスリム」です。私はヴィジュアルに惹かれて購入する“パケ買い”が多く、見た目が素敵なプレストパウダーを探していた時に見つけて購入しました。今年リニューアルして中身が新しくなったようで、シアーマットの仕上がりで自然に肌を明るくしてくれながら、粉っぽくない感覚でカバーしてくれます。機能性はもちろんですが、薄い金属製のパッケージなのに詰め替えもできて、持ち運びやすいサイズなのもお気に入りです。肌に塗布する時、家ではブラシを使っていますが、持ち運ぶ時は付属の小さいパフを使ってお直ししています。
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そのほかのベストバイコスメもパケ買いしたもので、「スザンヌ・カウフマン(Susanne Kaufmann)」のボディバターと、「バイレード(BYREDO)」の「リップスティック サテン〈122 ダムソン ジャム〉」を選びました。ボディバターはスザンヌ・カウフマンの中でずっと気になっていたアイテムで、今年パリに出張した時、百貨店「ギャラリー・ラファイエット」で店員さんに話を聞きながら購入しました。こっくりとした重めのテクスチャーで使い心地がよく、どこかホテルっぽい甘めな香りがほんのり肌に残るので、夏でも香水代わりになるところが好きです。バイレードのリップは肌になじみやすいパープルピンクに近いヌーディなカラーリングで、玉虫色っぽい輝きのラメが綺麗なんです。軽くつけるだけで元の唇の色をカバーしてくれますし、チークとしても使えるので、血色感を出したい時は頬にも塗っています。今年からリフィル式になって、登場したカラーも全部可愛いので、何色か集めたいなと思っています。
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普段のファッションのこだわりは?
アイテムを選ぶときはフォルムに一番こだわっています。自分の体型の好きなところを活かして、嫌いなところをうまくカバーしてくれるフォルムが好きなので、いつも自然とトップスはタイトめでボトムスは大きめを選んでいます。グレイト(GR8)などのセレクトショップで購入することが多く、アパレルもコスメのようにヴィジュアルで惹かれて購入する“感覚買い”をよくしています。
トップス:Guizio
ボトムス: T.T
シューズ: TOKYO BOPPER
instagram: @ghipikq
(企画・編集:藤原野乃華)
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