Fashion まとめ

【まとめ】ファーフリー、プラ製バッグ廃止、売れ残り商品の廃棄中止......ファッションブランドのサステナブルな取り組み

 ラグジュアリーブランドから大手ECサイトまで、ファッション業界でサステナブルな活動が広まっています。動物毛皮の使用を禁止するファーフリーをはじめ、プラスチック素材やショッピングバッグを利用しない脱プラスチックへ向けた動きなど、各ブランドや企業の取り組みをまとめました(※4月30日時点)。

グッチ(GUCCI)

 2018年春夏シーズンから全ての製品において、ミンク、フォックス、ラビット、カラクール、ラクーン、カンガルーのリアルファーの使用を廃止。

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フルラ(FURLA)

 環境と動物への配慮として、2019年クルーズコレクションからメンズとウィメンズともにフェイクファーを使用。

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マイケル・コース(MICHAEL KORS)

 2018年いっぱいでリアルファーの使用を中止。傘下の「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」も同時にリアルファーの使用中止を発表。

ヴェルサーチ(VERSACE)

 2019年コレクションからファー商品の取り扱いを終了。環境に配慮した建物に与えられる認証制度LEED認証を取得したブティックをロンドンにオープンさせるなど環境維持活動に取り組んでいる。

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コーチ(COACH)

 2019年秋コレクションからブランド全ての製品においてリアルファーの使用を廃止。

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3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)

 レディ・トゥ・ウェアとアクセサリーにおいてキツネやミンク、オオヤマネコ、チンチラ、アリゲーター、クロコダイルなどの毛皮およびエキゾチックレザーの使用を廃止。

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ナイキ(NIKE)

 リサイクルされた天然皮革繊維を50%以上使用した「Nike Flyleather」や、ゴミとして埋められていた廃棄物を再利用した「Nike Flyknit」などサステナブルな素材や商品開発に取り組んでいる。最近では、エアソールに70%以上のリサイクル素材を使用した「ジョーダン エア ラティチュード 720」や、植物由来の原料で染色したシューズコレクション「ナイキ プラントカラー コレクション」などを発表している。

バーバリー(BURBERRY)

バーバリー公式サイトより

 チーフクリエイティブオフィサーに就任したリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)のデビューコレクションとなった2019年春夏シーズンから、これまで使用を制限していたウサギ、キツネ、ミンク、ラクーンに加え、アンゴラの使用を廃止。また、レザーの裁ち屑を用いた新商品の製作や持続可能な素材の開発などにも取り組んでいる。このほか、2025年までにプラスチックの包装を廃止すると発表。すでにショッパーのラミネート加工やポリエステル製の衣類カバーなどの使用を中止しており、プラスチックの使用量を29トン削減している。なお、売れ残り商品の焼却処分を廃止することも表明している。

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ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)

ステラマッカートニー 2018年秋冬コレクション

 商品にレザーやファー、スキン、フェザーを使用しないベジタリアンブランドとして知られている。表地にクルーエルティフリーのレザー風素材、裏地にリサイクルポリエステルを使用したシグネチャーバッグ「ファラベラ(Falabella)」などを展開。近年では、環境に優しい素材を採用した「ハンター(HUNTER)」とのコラボレーションラバーブーツや、ベジタリアンレザーを使用したスタンスミスとのコラボレーション「ステラ #StanSmith」を発表した。

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シャネル(CHANEL)

 倫理基準を満たすレザーの調達が困難になってきたことを理由に、エキゾチックレザー(アリゲーター、クロコダイル、リザード、スネイク、ガルーシャ)の使用を廃止。

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メゾン マルジェラ(Maison Margiela)

 クリエイティブディレクターのジョン・ガリアーノ(John Galliano)がファーフリーを宣言。ファッション雑誌「エル・フランス(ELLE France)」で、動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animalsの略称)の副社長であるダン・マシューズ(Dan Mathews)との合同インタビューで表明した。

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クレージュ(Courrèges)

 アーティスティックディレクターを務めるヨランダ・ゾーベル(Yolanda Zobel)のデビューとなった2019年春夏コレクションで、アイコニックなビニール素材を含むプラスチック素材の廃止を宣言。「The future is behind you」をテーマにサステナブルな取り組みを進めている。

ユニクロ(UNIQLO)

 持続可能な素材を取り入れているほか、動物愛護などの観点から2020年までにモヘアの使用を中止すると発表した。また、同年までに水資源の使用量を削減する新技術を全ジーンズの加工工程に導入することも表明。レジ袋や商品の包装材を全面的に刷新し、脱プラスチックにも取り組んでいる。

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ザラ(ZARA)

 プラスチック製のショッピングバッグを2019年2月から廃止し、再生紙を使用した新しいショッピングバッグに統一。雨天時につけていたプラスチックの雨カバーも2018年10月から使用を中止している。

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