昨今その勢いはとどまる所を知らないヴィンテージブーム。そのムーブメントを牽引する存在の1つと言っても過言ではない「VCM(Vintage Collection Mall)」が、F/STOREでポップアップイベントを開催します。今回は、VCMとゆかりのあるヴィンテージラバー7名の貴重な私物を販売。どのアイテムもラバー独自の審美眼のもと選ばれた貴重な逸品ばかりです。9月14日から9月22日まで期間限定での販売となるので、この機会をお見逃しなく!
VCM(Vintage Collection Mall)
年月を重ね、時代と海を超えて愛されてきた"ヴィンテージ"に特化した、ヴィンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」。 大量生産・大量廃棄のこの時代に、ヴィンテージを“究極のサスティナブル”と捉え、価値あるヴィンテージアイテムを“ネクストラグジュアリー”として、後世に残していくことをコンセプトに、ショップとヴィンテージラバーを繋ぐ場の提供や情報発信を行っている。
@vcm_vintagecollectionmall @naoaki_tobe
目次
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土田 鏡
Akira Tsuchida
1977年生まれ。2002年12月に新潟県にヴィンテージショップ「マッシュルーム(mushroom)」を開業し、今では日本国内だけではなく、海外のコレクターたちからも注目を集める。オーナーとして、年に12回のアメリカでのバイイング業務、店舗のレイアウト、空間作りを行い、2024年12月年内には古着屋向け卸専用ショールーム兼オフィスの開設も予定している。
出品したアイテムの選定基準
店内に並ぶアイテムはすべて超一級品とされ、国内のヴィンテージラバーからはもちろん海外からも熱い視線が集まる、日本を代表するヴィンテージショップの1つと言っても過言ではない「マッシュルーム(mushroom)」。数多くのヴィンテージアイテムを見てきたオーナーの土田 鏡さんが選んだのは、市場でもめったに目にすることがないという珠玉の逸品です。
2点ともにそのカテゴリーにおいてスペシャルなものであり、マッシュルームのイメージ通りのアイテムを選びました。
古着屋20年、生粋のヴィンテージラバーが選んだ珠玉の2点
SELECT 1 : SKULL SOUVENIR JACKET 1950's
せっかくこういう特別な機会なので、スペシャルな一着を選びました。アメリカのウィスコンシン州で見つかったものを、LAのディーラーさんから譲ってもらいました。サイズが合えば実は彼が自分で着るつもりだったらしいのですが、その方は割と大柄で着られないということで(笑)。このジャケットは表地のスカルの刺繍もさることながら、裏地がポイントで。僕らの業界では通称”黒ピン”と呼んでいるものなのですが、とても希少性が高いものです。着てかっこいいというファッション性とヴィンテージアイテムとしての高い希少性を兼ね備えていて、現存するスカジャンの中でも間違いなくトップピースだと思います。
SELECT 2 : PATALOHA TEE 1970's
自分の「パタゴニア(Patagonia)」好きはアメリカのディーラー界隈にも知れ渡っていて(笑)。パタロハといえばパタゴニアの中でもシャツがメインのラインなので、そのTシャツはとても珍しいということで紹介してもらいました。これはボディは「アンビル(anvil)」を使っているので本当に初期の頃に作られたものなのに、デッドストックで状態が良い。アーカイブピースとしても魅力的な一枚です。
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◼︎ヴィンテージラバーの私物マーケット
・#2「LeeLoo」オーナー 堀内健太
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