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ガレス・ベイルが語るゴルフ愛 お気に入りの「アディダス」シューズ、若い世代への助言

ガレス・ベイル

Image by: adidas

ガレス・ベイル

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ガレス・ベイルが語るゴルフ愛 お気に入りの「アディダス」シューズ、若い世代への助言

ガレス・ベイル

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 今年の春先、ドイツ郊外の街ヘルツォーゲンアウラッハにある「アディダス(adidas)」の本社にて、ゴルフカテゴリーの大規模なプレゼンテーションが開催。「アディダス ゴルフ(adidas Golf)の最新パフォーマンスプロダクトや、40年ぶりに復活を果たした「アディダス オリジナルス(adidas originals)」のゴルフライン「オリジナルス ゴルフ(Originals Golf)」が発表される中、スペシャルゲストとしてレアル・マドリードCFなどで活躍した元ウェールズ代表選手のガレス・ベイル(Gareth Bale)が登場した。

 “世界一ゴルフが上手いフットボーラー”とも呼ばれるベイルは、自宅に某大会のレプリカコースを再現し、あまりの熱中ぶりから監督に“禁止令”を出されるなど、現役時代より趣味の域を超えた愛好家として知られてきた。そんな彼が、ゴルフにハマったきかっけから、お気に入りの「アディダス」のゴルフシューズ、若い世代へのアドバイスまでを語ってくれた。

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──まずは、ゴルフを好きになったきっかけから教えていただけますか?

 20歳頃のある日、フットボールとは違うスポーツにチャレンジしてみたいと思っていたところ、当時所属していたトッテナム・ホットスパーFCの選手たちがゴルフをプレイしに行くというから、なんとなく付いて行ったんだ。そしたら思いのほか綺麗にボールが打てて、それからはもうゴルフの虜さ(笑)。

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──現役フットボーラー時代からゴルフに熱中されていましたが、共通点があったから惹かれたのでしょうか?

 夢中になった最大の理由は、“フットボールのプレッシャーから逃れることができたから”だね。フットボーラーである以上、どうしたってフットボールから逃れることはできない毎日だったけど、コースに出ている時は全く違うマインドセットになり、いち個人として友人とも心から楽しめて、頭の中がゴルフでいっぱいになる。これが当時のストレスから距離が置ける最良の手段で、精神的な解放に繋がっていたんだ。それに、上達していくことへの楽しさも覚えさせてくれるのは、惹かれた理由のひとつだね。

パターゴルフを楽しむガレス・ベイル

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キックシャトルに興じるガレス・ベイル

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──ベイルさんといえば利き足は左ですが、ゴルフでは右打ちですよね?左打ちのゴルファー自体が世界的にも少なく、日本では利き足と利き腕は同側になることが多いんです。

 自分ではあまり気にしたことがないんだけど、右打ちだとスイングするときに左足が軸になるから、パワーや安定感が増すのかもしれない。まぁ、変わっているかもしれないけど、生まれつきだから仕方ない(笑)。

パフォーマンスラインの最新ゴルフシューズ「アディゼロ ZG 25」を着用するガレス・ベイル

Image by: adidas

パフォーマンスラインの最新ゴルフシューズ「アディゼロ ZG 25」を着用するガレス・ベイル

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──現役時代、スパイクを特注するなどこだわりを見せていましたが、ゴルフシューズやゴルフウェアに求めることはありますか?

 ゴルフシューズだと、踏ん張った時に内部で足が動いたりズレてほしくないから、最も求めることは安定感と高いグリップ力かな。デザインやカラーも無視できないけど、良いパフォーマンスを発揮するために機能性が最優先事項だよ。とはいえ、パフォーマンス性もデザイン性も兼ね備えているのが一番。その点、今日履いている最新ゴルフシューズ「アディゼロ ZG 25(Adizero ZG 25)」は、両方を兼ね備えていて良い感じだね。

 ウェアは、「アディダス」のゴルフラインがスポーティーなパフォーマンス用からライフスタイル寄りのファッショナブルなモノまで揃っていて、選択肢が豊富だから最高だよ。それぞれが自分の感覚で欲しいものを手に入れられる環境は、本当に素晴らしいことさ。

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──では、お気に入りの「アディダス」のゴルフシューズはありますか?

 2017年に「アディクロス(adicross)」(“コース上だけでなく街でも楽しむことができる”がコンセプトの「アディダスゴルフ」のライン)から発売されたレッドソールのスパイクレスシューズが大好きだったけど、最近は「コード カオス(Codechaos)」をよく履いているね。軽量なのに安定感があるし、僕が好むスポーティーなファッションにも合うんだ。でも、気分やウェアによってシューズを変えるから、お気に入りを挙げるとなると候補が多すぎるね(笑)。

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──ウェアとの組み合わせにおいては、何を重要視していますか?

 マイスタイルは、ウェアと違う色のシューズを組み合わせること。もし1色しか選べなかったり、1足しか持っていけない場合は、迷わずホワイトだね。泥汚れのメンテナンスが楽だからネイビーやブラックも良いけど、ホワイトはどんなアパレルにもフィットするからね。だから持っているのは、ホワイト、ホワイト×グレー、ホワイト×グリーンのシューズが多いかな。ただ、冬になるとブラックを履くことが増えるよ。

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──最後に、ゴルフ未経験者の若い世代に向けて一言お願いします。

 経験者の誰もが言うのは、「もっと早くからゴルフを始めていればよかった」。だから、とりあえずゴルフに挑戦してみてほしいね。なかなか上手くならない技術面での葛藤はあるかもしれないけど、自宅でスマートフォンばかり見るよりも、外で体を動かす方が健康的だし、新しい友達に出会えるチャンスもある。とにかく、ゴルフにはポジティブなことがありすぎて、どんなにオススメしても足りないね。絶対に夢中になり、「もっと早くやればよかった......!」と思うはず(笑)。

──始めるのは、早ければ早いほど良いってことですね(笑)。

 Exactly! どうせハマるんだから、今からハマっておくに越したことはないでしょ?(笑)。

エディター&ライター

Riku Ogawa

WWDとHYPEBEAST出身でプレミアリーグのアーセナルを応援する、食道楽のエディター&ライター。お仕事のご連絡は各種SNSのDMまで。

最終更新日:

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