Lifestyle ストーリー

創業160年キールズのDNAとは?ニューヨークで見つけたブランドの軌跡

■インフルエンサーが語る「キールズ」の存在

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 「フィグ アンド ヴァイパー(FIG&VIPER)」のクリエイティブディレクターとしても活躍する植野有砂さんは、日本上陸当初からキールズの大ファン。きっかけは友人に勧められたリップバームと「キールズ クリーム UFC」にあるといい、「べたつかないのに保湿力がすごいんです。他のブランドのものは使えなくなりました」と虜に。以来、トナーから乳液、クリームまでラインで揃え、6年以上にわたって愛用しているそうです。

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 キールズの魅力はどこにあるかを聞くと、「人」にあると言います。特に、キャミーと対面した際には「オーラがありますよね。存在感や立ち居振る舞いに背筋がすっとしました」と感銘を受けた様子。「商品はもちろん良いものばかりだけど、ブランド愛の強い皆さんが作り上げるこの雰囲気が私たちキールズファンを惹きつけているのだと思います。ブランドを持つ側としてとても大事なこと。その情熱を直接見ることができたのはとても良い経験になりました」と、自身の環境と重ねて語っていました。

■これからもニューヨークとともに時代の先へ

 キールズは現在、45ヶ国以上1,400店舗にも広がっており世界的なブランドに成長。サクセスストーリーの裏には数々の試練があったとワールドワイドジェネラルマネージャーのシェリル・ヴィターリは言います。

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シェリル・ヴィターリ(左から2番目)と2015年のキャンペーンに起用された
(左から)Robert Hammond、Dustin Yellin、Solange

 「コミュニケーション面での課題はありましたが、キールズは他のスキンケアブランドに比べてユニークなブランドなので、"キールズらしさ"を維持していくことが特に難しかったです。一時的に流行っている人気ブランドだと誤解されてしまうこともありました」と個性的なブランドだからこその苦労も。その中でここまで拡大できたのは、やはり「ニューヨークの存在」が欠かせないとのこと。「ニューヨークはエネルギッシュでハイスタンダードな街。そこから得るインスピレーションは大きく、私達を常に最先端にいさせてくれます」と力強く語ります。

 今後は日本を含め店舗を拡大していくほか、ニーズに合わせてEコマースにも力を入れていく方針。広がりは見せつつも「ブランドとしての一貫性や方向性は決してぶれることはない」とこれまでのスタンスは崩さないそう。その最大のポイントは、創業時から変わらない「温かさ」。「これまでと同じように、ブランドとしての"温かさ"は保持しながらお客様それぞれのニーズに合わせたサービスや商品を提供していくということが、成功し続けていくことへの鍵だと思います」。

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 小さなアポセカリーから世界的なブランドとなったキールズ。そのDNAは「ニューヨーク発のブランド」であること、そして「キールズに携わるすべての人々の愛情」でできているのかもしれませんね。創業時のスピリットを継承するスキンケアブランドのパイオニアとして、常に姿勢を崩さないスタイルがいつの時代も支持され続ける理由だと感じました。

■キールズ公式サイト

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