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【今週のマストチューン】カックマダファッカ、 田我流、in the blue shirt〜4月第4週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴けーー毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。4月4週目は、ポップ大国ノルウェーの人気インディーズバンド カックマダファッカ(Kakkmaddafakka)、山梨を拠点に活動するラッパー 田我流、TVドラマ「電影少女」の劇伴などで注目を集める気鋭アーティスト in the blue shirtをセレクト。GWのおでかけ or おこもり(LINEで連載中!)のお供に。

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Kakkmaddafakkaがバンド史を更新するニューアルバム

 新たにバンド自身のレーベル「Bergen Mafia Records」を立ち上げ、制作された前作「Hus」からわずか1年3ヶ月、ノルウェーの人気インディーズバンド カックマダファッカ(Kakkmaddafakka)が新作アルバム「DIPLOMACY」を完成させました。バンド自身による初のセルフプロデュース作品だった前作から一転し、今回のアルバムでは2007年のデビューアルバム「Down To Earth」を手掛けた、同郷ベルゲンの盟友Matias Tellezを再びプロデューサーに起用。バンド独自のハッピーかつメロディアスでどこかセンチメンタルなポップ・ミュージックは健在ながら、Matias Tellezの手によってよりダイナミックで力強い作品に仕上げられています。バンドが新たなフェーズに一歩踏み出したことを感じられる1枚です。

 

田我流が待望の3rdアルバムをリリース

 山梨を拠点に活動するラッパー田我流が「時代の波に乗る」をテーマに、「自分の心の声」にフォーカスしたニューアルバム「Ride On Time」。今作では、KM、VaVa、Automaticなど新しいプロデューサーを多く起用していますが、何度もタッグを組んできたEVISBEATSとのコラボレーションは必聴です。アルバムに先立って配信された収録曲「Changes」では絶妙なコンビネーションを披露。この曲では自身が差し掛かった人生の岐路について歌っており、新たな一歩を踏み出そうとしている人に聴いて欲しい1曲となっています。またジャケットやMVなどのヴィジュアルは、田我流がインスタグラムで見つけオファーしたというイラストレーター NEHANBROWNや映像作家 Yudai Maruyamaなどを起用。作品全体を通してこれまでの田我流のイメージを変える、フレッシュな作品に仕上がっています。

 

in the blue shirt、2年間の経験とアイディアを詰め込んだ渾身作

 大阪在住のアーティスト有村崚によるソロプロジェクト「in the blue shirt」。2016年に発売した1stアルバム「Sensation Of Blueness」がリスナーの心を掴み、この2年あまりでTVドラマ「電影少女」の劇伴をはじめ、リミックス制作、企業やアーティストへの楽曲提供など活動の場を広げている注目の気鋭アーティストです。今回リリースされた2ndフルアルバム「Recollect the feeling」は、これまでの経験を糧に洗練されたソングライティングセンスを活かし、温めてきたアイデアを惜しみなく詰め込んだという渾身作。公式ブログには、制作背景や全体テーマ、1曲ずつの解説が載っているのでこちらもチェックしてみてください。

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