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【今週のマストチューン】KANDYTOWN、Rex Orange County、King Princess〜10月第4週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。10月第4週は、KANDYTOWNが3年ぶりにリリースした2ndフルアルバム「ADVISORY」、イギリスの新鋭 レックス・オレンジ・カウンティ(Rex Orange County)のソニー・ミュージック移籍第一弾アルバム「Pony」、大物アーティストも注目する新ポップアイコン キング・プリンセス(King Princess)のデビュー作「Cheap Queen」をセレクト。

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KANDYTOWNが待望の2ndアルバムをリリース

 国内ヒップホップシーンで特殊なオーラを放つ大所帯ヒップホップ・クルー KANDYTOWN。1stアルバム「KANDYTOWN」をリリースしてから、ここ数年のメンバーの活躍は著しく、それぞれのソロ作がスマッシュヒットを繰り返していく中、総勢16名が再集結するのを心待ちにしていたヘッズも多いのではないでしょうか。3年ぶりに発表された2ndアルバム「ADVISORY」は、そんな期待に応えるかのような作品で、時代の流れを汲み取りつつも、彼らなりのオリジナリティ溢れる音楽へと昇華させた楽曲の数々にメンバーの成長が感じられます。一体どこまでいくのか、さらなる活躍を期待してしまうような1枚です。

弱冠21歳の気鋭シンガーよる最新作をチェック

 Tom Misch、King Krule、Loyle Carner等の活躍で注目を集めるサウス・ロンドンの音楽シーンからニューカマーが登場。唯一無二のブルー・アイド・ソウルを奏でる21歳の神童レックス・オレンジ・カウンティが放つ最新作「Pony」は東ロンドンにあるストロングルーム・スタジオにて制作され、作詞、作曲、録音、演奏のほぼ全てを本人が担当しています。数多くのトップミュージシャンの作品を手掛けるエンジニアのベン・バプティが共同プロデューサーとしてミックスとエンジニアリングで参加しており、各メディアから高い評価を得ている先行シングル「10/10」を含む全10曲を収録。世界的ブレイクを果たす日もそう遠くはないであろう話題の若手は要チェックです。

次世代クィアアイコン キング・プリンセスのデビューアルバム

 多くのアーティストや評論家から称賛を集めているキング・プリンセス。デビューシングル「1950」はハリー・スタイルズ(Harry Styles)やコートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)など、ビッグネームがSNSで紹介したことも乗じてSpotifyでは約3億再生を記録し、いきなりシーンに大きなインパクトを残しました。そんな新たなクィアアイコンがマーク・ロンソン(Mark Ronson)のレーベルからデビューアルバムをリリース。さらなる飛躍を予感させてくれる1枚です。

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