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【今週のマストチューン】Childish Gambino、Jessie Reyez、Bearwear〜3月第3週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。3月第3週目は、グラミー受賞アーティスト チャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)がサプライズリリースした新作「3.15.20」、カナダ・トロント出身のソウル/R&Bシンガー ジェシー・レイエズ(Jessie Reyez)の1stアルバム「Before Love Came To Kill Us」、東京インディーバンドBearwearによるミニアルバム「:LIVING IN THE ECHO CHAMBER」をセレクト。

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サプライズリリースに世界が注目、チャイルディッシュ・ガンビーノの最新作

 2018年5月にリリースした「This Is America」が2週連続で全米シングル・チャート1位を獲得し、グラミー賞主要2部門受賞のヒップホップ史上初快挙を達成したチャイルディッシュ・ガンビーノが、最新アルバム「3.15.20」を突如サプライズリリースしました。今作は、アリアナ・グランデや21サヴェージらを迎えた楽曲を収録。「次のアルバムが最後」と発言していたチャイルディッシュ・ガンビーノですが、本当に引退してしまうのか?今後の動向に注目が集まります。

EPがグラミー賞ノミネート中、注目新人による1stアルバム

 カルヴィン・ハリス、サム・スミス、エミネムなど名だたるアーティストたちとの楽曲制作経験をもつアーティスト ジェシー・レイエズ。今年度のグラミー賞にもノミネートされている新星が1stアルバムをリリースしました。昨年リリースしたアルバム収録曲「Crazy」のMVは140万回以上の再生回数を記録し大ヒット。女性に対する暴力をテーマにして製作されたMVからも分かるように、歌手でありながら女性活動家としての一面を持っていることもジェシーが支持される理由の1つです。

夢と現実のコントラストをテーマにしたBearwearの2ndミニアルバム

 東京を拠点におくインディー/エモバンドのBearwearがEP2作品をドッキングさせたミニアルバムを発表しました。前編EP「:2222」としてリリースした前半3曲では声の多重録音やピアノ、シンセまで、今までのBearwearから大きく進化した編成を披露し、後半3曲にあたるEP「:P.S.」では2018年末にリリースした前ミニアルバム以降に増えたライブを通じた活動をフィードバック。前半で夢と非現実世界、後半で思考と現実世界に触れ、1枚のアルバムを通してコンセプトである夢と現実のコントラストを表現しています。なお、今回リリースされたフィジカル盤にはボーナストラックとして、メンバーであるKazmaとKouが各楽曲を解説するオーディオコメンタリーが収録されています。

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