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【今週のマストチューン】kzm、Hazel English、MIZ〜4月第4週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。4月第4週目は、豪華メンバーを迎えたkzmの新作アルバム「DISTORTION」、次世代インディポップの天才SSWヘイゼル・イングリッシュ(Hazel English)による1stアルバム「Wake UP!」、MONO NO AWAREの玉置周啓と加藤成順によるアコースティックユニットMIZのデビュー作「Ninh Binh Brothers Homestay」をセレクト。

YENTOWN所属のkzmが待望の2ndアルバムリリース

 VERDYとのコラボレーションを行うなど、ファッションアイコンとしても注目を集めるラッパーkZmの最新作は先行でMVを公開し話題となっていた「鏡花水月」や「Yuki Nakajo」を初音源化しており、ファン待望の1枚です。客演にはRADWIMPSのYojiro Nodaや小袋成彬、5lack、BIMなど豪華メンバーを迎え、コラボレーション楽曲はどれも秀逸。特に前作最大のヒットとなった「Dream Chaser」の第2弾にあたるロックテイストな楽曲「TEENAGE VIBE feat. Tohji」は必聴です。HIPHOPという枠組みを超え新たなフェーズに突入したとも言える作品。

レトロ&ドリーミー、今年のインディポップシーンを代表する話題作

 サウンドのみならず、そのハイセンスなファッションやヴィジュアル表現でもインディファンの心を鷲掴みにしてきたシドニー出身・米西海岸拠点のシンガーソングライター ヘイゼル・イングリッシュの1stアルバムがついに完成しました。キャッチーで甘酸っぱいメロディに、60'sガールポップを現代インディのセンスで再解釈した懐かしくも新しいドリーミーなサウンド。世代を超えて受け継がれるべき新たな名盤となりそうです。

MONO NO AWAREの2人によるアコースティックユニットがデビュー

 MONO NO AWARE のフロントマン玉置周啓とギター加藤成順によるアコースティックユニットMIZ。生活に寄り添った音楽の届け方をテーマに美容院やラーメン屋、 居酒屋でのライブを行ってきた彼らが、デビューアルバムのレコーディング場所に選んだのはベトナム。玉置は「過去にベトナムを旅して昔の日本の情景を感じた」と回想しており、フィールドレコーディングで現地の空気感を切り取った楽曲や、自然が織りなす絶景と現地民とのふれあいからインスピレーションを受けた新曲を収録しています。心地良い春風のような優しい1枚です。

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