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【今週のマストチューン】RAC、RYKEY、Genya〜5月第2週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSNAP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。5月第2週目は、グラミー賞受賞アーティストRACの最新作「BOY」、ラッパーRYKEYによる2年ぶりの新作「BEEF&CHICKEN」、福岡を拠点とするシンガーソングライターGenyaの2nd EP「looks simple but」をセレクト。

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グラミー受賞プロデューサーRACによる最新作

 ここ10年でラナ・デル・レイやウィーザー、ニュー・オーダーなど名だたるアーティストを含む、200以上のリミックスを担当するなど、トップアーティストとして活躍するRAC。新作「BOY」はメロディアスなインディー・エレクトロニカ作品であり、宣教師の親の元、海外で育った自身の複雑な子供時代がテーマとなっています。RECは「子供から大人へと成長することに関するアルバム」と本作について語っており、どこか青春のノスタルジーを感じる心地良い1枚です。

SNSでレコーディングの様子を披露していた新作がついに完成

 ラッパーRYKEYが2年ぶり5枚目の新作アルバム「BEEF&CHICKEN」を発表。フィジカル盤に先行して各ストリーミングサービスでの配信がスタートしました。自身の経験を赤裸々に語る歌詞がファンの心を掴み、早くも話題になっています。自身のTwitterでは「1人でいる時、大音量で聴いて欲しいです」と投稿。ステイホームのお供に、じっくりと聴き込んでみてください。

福岡出身の新たな宅録アーティストに注目

 ロンドンでの旅を通してインスピレーションを受け、2018年5月より福岡を拠点に音楽活動を開始したGenya。宅録を基本とし、フォークやソウル・ミュージックの影響を色濃く受けたトラックと、哀愁漂う低音ヴォーカルが特徴で、2nd EP「looks simple but」でも存分に発揮しています。現代のサウス・ロンドンにおけるインディーシーンに呼応するような質感のサウンドに注目です。

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