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【今週のマストチューン】KEIJU、般若、!!!〜7月第5週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。7月最後の週は、KANDYTOWNの中核を成すKEIJUのメジャー1stアルバム「T.A.T.O.」、ラッパー般若による通算12枚目のアルバム「12發 」、ニューヨークのレジェンド的バンド チック・チック・チック(!!!)の新作EP「Certified Heavy Kats 」をセレクト。

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KEIJUがメジャーデビュー後初のアルバムをリリース

 言わずと知れたラップクルーKANDYTOWNの中心メンバーでもあるKEIJUがソニー・ミュージックとメジャーディール締結後初のアルバムをついにリリースしました。今作は、Charaの大ヒット曲「Junior Sweet」をサンプリングした「Bound For Glory」やGottzが参加した新曲「Play Fast」をはじめとして、主力となる収録曲を積極的に先行配信しており、リリース前から期待値は上昇。実際にアルバムを通して聴けば、そんな大きな期待を裏切らず、これまでのKEIJUを更新するような仕上がりです。J-RAPファンであれば聞き逃せません。

漢・般若、ベストアルバムと武道館ライブを経て新作を発表

 最ッ低のMCこと般若。昨年1月に行われたキャリア初の日本武道館でのワンマンライブでは男泣きを見せながらも前代未聞の40曲を力強く歌い上げるなど、会場を感動の渦に巻き込んだ日本屈指のラッパーが1年半ぶりにリリースしました。通算12作目のアルバム「12發」は、彼らしいウィットに富んだ曲が満載。力強いリリックはさらに進化しており、ラッパー歴20年を超えた今も衰えることなく、成長し続ける姿には脱帽です。

最狂のライブバンド チック・チック・チック(!!!)による最新EP

 20年近くに渡ってダンスフロアに熱狂的なライブセットを届け続けてきたニューヨークのレジェンド チック・チック・チック。9月に開催されるGREENROOM FESTIVAL '20にも出演が決まっている彼らが、最新EPをリリースしました。軽快な2ステップの「Do The Dial Tone」やポップでフットワーク/ジュークな要素を持つ「Maybe You Can't Make It」など全7曲が収録された今作は、昨年リリースされたアルバム「Wallop」の作風を踏襲しており、バンドが常にインスピレーションの源としてきた様々なクラブミュージックへのオマージュを込めています。

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