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【今週のマストチューン】Oscar Jerome、Cwondo、Shoko & The Akilla〜8月第2週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。8月第2週目は、サウスロンドン発の新進気鋭SSWオスカー・ジェローム(Oscar Jerome)によるデビューアルバム「Breathe Deep」、No Busesのフロントマン近藤大彗によるソロ・プロジェクトCwondoの1st EP「Too Hard - EP」、湘南出身のオーセンティックデュオShoko & The Akillaの1stアルバム「Shoko & The Akilla」をセレクト。

ネクスト トム・ミッシュとの呼び声が高いオスカー・ジェロームがデビュー

 今、サウスロンドンのジャズシーンで最も注目を浴びているギタリスト兼シンガーソングライター オスカー・ジェローム。トム・ミッシュを輩出したトリニティ音楽カレッジ出身で、モデル級のルックスから「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のキャンペーンモデルに起用されるなど、ファッション界からもラブコールを受けています。デビューアルバム「Breathe Deep」は、以前から訴えてきた政治や環境問題についての楽曲も収録されており、彼のアイデンティティが表現されたモダンジャズ作品に仕上がっています。

近藤大彗がソロプロジェクト始動、1st EPをリリース

 海外でも高い評価を得ている4人組バンド「No Buses」のフロントマンとして活躍する近藤大彗がソロプロジェクトCwondoを始動しました。1st EP「Too Hard」にはローファイでキャッチーながらも個性豊かな楽曲を収録。ゲームのBGMのような、どこか懐かしいピコピコサウンドの中に独特なリズムが刻み込まれており、オリジナルな作品となっています。先日詳細が発表された8/28発売のBIMのニューアルバムにもNo BusesとCwondoの両名義でクレジットされており、ジャンルを超えた活動にも注目です。

コアな音楽ファンに話題のShoko & The Akillaによる1stアルバム

 湘南出身のシンガーShokoとギタリストAkillaによるオーセンティックデュオShoko & The Akilla。これまでにリリースした3枚の7inchレコードが即完売するなど、コアな音楽ファンの間で話題になっており、待望のアルバムリリースとなりました。初のオリジナル楽曲「側にいれば」を筆頭に、浮遊感が漂いアシッドでサイケデリックな要素をまとった「Earthy Smells」や、小気味いいリズムのブルース「日曜の昼下がり」などのオリジナル楽曲に加え、彼らが影響を受けているアーティスト達のカバー曲を含めた全10曲を収録。とても清々しく、夏の暑さを和らげてくれる海風を感じるような1枚です。

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