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【今週のマストチューン】ポスト・マローン、メイベル、Daichi Yamamoto〜9月第1週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSANP.COMが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。9月最初の週は、今年のグラミー賞でも4部門にノミネートされたビッグアーティスト ポスト・マローン(Post Malone)の3rdアルバム「Hollywood's Bleeding」、世界的大ヒットを記録しているメイベル(Mabel)による1stアルバム「High Expectations」の日本盤、Jazzy SportがプッシュするニューカマーDaichi Yamamotoによる初のソロアルバム「Andless」をセレクト。

ポスト・マローンによる待望の新作がリリース

 ヒップホップをベースとしながらジャンルを超越した音楽性で大ブレイクし、シーンに君臨するトップアーティスト ポスト・マローン。ヘッズであれば誰もが待ち望んでいたであろう”ポスティー”の新作アルバム「Hollywoods's Bleeding」がついにリリースされました。総勢10人のゲストが参加しており、既発のシングルに参加していたヤング・サグやスウェイ・リーの他、フューチャーやリル・ベイビーなどといったヒップホップ勢に加え、シザやホールジーなど新機軸とのコラボレーションもありますが、何といっても一番の注目は大御所 オジー・オズボーンと盟友トラヴィス・スコットとのフィーチャリング曲「Take What You Want」。15歳の時にロックバンド「Crown the Empire」のギタリストオーディションを受けたほどメタル少年だったポスティーの夢が実現した楽曲は要チェックです。

メイベルの1stアルバムがボーナストラックを追加した日本盤で登場

 マッシヴ・アタックのプロデューサー キャメロン・マクヴェイとカリスマシンガー ネナ・チェリーの間に生まれた音楽界のサラブレッド メイベル。2017年に発表した楽曲「Finders Keepers」でプラチナムセールスを達成した後、ブリットアワードでは2018年に「批評家賞」、2019年に「最優秀ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞」と2年連続でノミネートされるなど、ブレイク必至の超大型新人です。アルバムの収録曲「Don' Call Me Up」は、現在までに6億回以上ストリーミング再生されており、全世界でスマッシュヒット中。今回リリースされる日本盤には、先行配信されていたデジタル盤に収録されている全20曲に加え、「Don't Call Me Up」のR3HABリミックスなど3曲のボーナストラックも追加されています。

シーンに新しい風を吹き込むDaichi Yamamotoの1stアルバム

 日本人の父とジャマイカ人の母を持つ京都生まれのラッパーDaichi Yamamoto。2012年に入学したロンドン芸術大学でインタラクティブ・アートを学んでおり、在学中にSoundCloud上で発表した音源が話題に。Eleking誌のインタビューでOlive Oilがお気に入りのアーティストとして語るなど業界注目度も高く、2017年に帰国した後、JJJやKojoeなど様々なアーティストとコラボした楽曲を発表してきました。今作はそういった協業を経て製作した初となるソロアルバムで、これまでのJ-HIPHOPにはなかった独特のリズムやセンスが新鮮な一枚。所属するJazzy Sportの猛プッシュも納得のニューカマーです。

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