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　アジア系アメリカ人のチェット・ローは、セントラル・セント・マーチンズ出身でロンドンを拠点に活躍する26歳のファッションデザイナー。自身のルーツであるアジアの伝統や個人的な経験を、アバンギャルドで斬新なニットウェアに昇華させたデザインで知られる。　コラボコレクションは、ローのアイコンであるドリアンの果実からインスパイアされたスパイクデザインとブランドの人気アイテムを融合。シューズとバッグ、ヘッドバンドをラインナップし、それぞれレッド、ブラック、フューシャの3色を用意する。　シューズは、フライバックニットを全面にあしらった「スパイクテキスチャー タイアラウンドバレエフラット」（1万2900円）と「スパイクテキスチャー プラットフォームミュール」（1万6900円）のほか、ウェッジヒールに彫刻的なスパイクを施した「パテント スパイクヒールスリングバックパンプス」（1万3900円）の計3型をラインナップ。サイズは35〜41の7サイズを揃える。バッグは、メタルハンドルの「スパイクテクスチャー メタリックハンドルバッグ」（1万5900円）、メタリックシルバーのスパイキーボールチャームが付いた「スパイクテキスチャー クロスボディバッグ」（2万900円）の2型を販売。アクセサリーでは「スパイクテキスチャー ヘッドバンド」（5900円／いずれも税込）を展開する。　コラボについて、ローは「私のシグネチャーであるスパイクは、防御を意味するだけではなく、独特の官能性を兼ね備えています。今回のコラボでは、女性が持つ“女性らしさ”と“強さ”をデザインで表現しました。チャールズ＆キースのような実績あるブランドとのコラボレーションは、本当に素晴らしい経験となりました」とコメントした。

Fashion

チャールズ＆キースからドリアンの果実に着想を得たスパイクデザインが登場　気鋭デザイナーとコラボ

　コラボシューズは、ショールの「サボ（Sabot）」をベースモデルに採用。アッパーは、ショールが用いる丸いリベットではなくタッカーでソールに接着し、革端はレザーパイピングを施した。カンヌキのようなステッチワークをあしらったベルトは、バックルや紳士靴の羽根部分のディテールからサンプリングしたといい、コラボシューズ限定のデザインとなっている。カラーリングは、ソールにいたるまでシューズ全体をオールブラックで仕上げ、レザーネームタグには「Y’s Scholl」と刻印した。価格は税込5万5000円。サイズは、23.0cm、24.0cm、25.0cmの3サイズを展開する。

Scholl

ワイズが米シューズ「ショール」とコラボ　オールブラックのサボを発売

　新作では、オリヴィエ・サイヤールによるディレクションの元、ストラップサンダル（10万7800円）やブランドを象徴する「シグニチャーローファー #180 」と「ジョッパーブーツ #794」 にインスパイアされたサンダル（13万2000円）などをラインナップ。サンダルとエスパドリーユ（6万9300円／いずれも税込）のアッパーには、肌理の細かいカーフスキンが使用され、軽量でありながらも、快適な履き心地を実現するインソールを備えているという。　また、6月23日から7月30日までの期間限定で、一部直営店舗で対象のサンダルやエスパドリーユを購入すると、購入店舗で使用できるシューケアサービスのバウチャーが配付される。

「ジェイエムウエストン」からブランド初のレザーサンダルが登場

　別注モデルは、M2002Rのアッパーデザインやニューバランスのクッショニング素材「アブゾーブ（ABZORB）」を用いた高性能ソールはそのままに、シューレースとかかと部分を取り払うことでミュールタイプにアップデート。ボディにはシンセティックレザーやメッシュを採用し、スポーティーに仕上げた。カラーは1色展開で、ホワイトとグレーのカラーパレットを採用し、ビームスのコーポレートカラーであるオレンジをインソールネームに配色した。サイズは23~29、30cmを用意。公式オンラインストアでは5月12日から先行予約を受け付けている。

BEAMS

ニューバランスからミュールタイプの「M2002R」が登場、ビームスが別注

　コラボでは、ナイキのスニーカー「ショックス（Shox）」にドレスシューズのデザインを取り入れたミュールスタイルを提案。ヒール部分を柱のパーツで高めたほか、トゥはシャープなデザインを採用した。ブラックをベースに、レッドカラーをアクセントに用いた配色やパイピングのディテールといったサッカーテイストを取り入れている。

ナイキが英国デザイナー マーティン・ローズとコラボ、ミュールタイプのスニーカーを発売

　オフラインは「オンライン上で繋がっている状態から離れ、情報を遮断することが心の健康に良い」という考えから、オフラインの"何もしない時間"のためのシューズとして開発。バランスよく配置した突起で足裏を刺激するマッサージフィットの「センセーション 001」と、一日中快適に履けるよう細かい突起を全体にあしらった「センセーション 002」の2つのインソールを用意しており、シュータンには大きめのフォームパッドを備えた。8月にファーストカラーとしてホワイトベースの「Vast Grey」、アッパーがブラックでソールがホワイトの「Black Menta」の2色を発売した。　新色はアッパーとアウトソールをブラックで仕上げ、フィット感が調整できるクッション付きのストラップと、ヒールタブ 、スウッシュにレッドを採用した。

ナイキの「オフライン」から新色発売、アウトソールもブラックに

ナイキ、"何もしない時間"のためのシューズ「オフライン」を発売

CONVERSE

コンバース、1990年代の「ジャックパーセル ミュール」を復刻発売

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