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　クリエイターが厳選した100着を集めて展開する同イベント「RAGTAG100 POP UP SELECTED BY…」では、これまでにスタイリストの井田信之と井田正明、TEPPEI、ジャーナリストのシトウレイ、ミュージシャンのオカモトレイジがセレクターを務めてきた。5回目となる今回は、スタイリストの三田真一が国立市にあるラグタグの倉庫の30万点以上の古着の中から2000年代のアイテムを中心にセレクト。「コム デ ギャルソン（COMME des GARCONS）」や「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」といったデザイナーズブランドから、「サンシー（SUNSEA）」や「コモリ（COMOLI）」などのカジュアルブランドまで幅広くラインナップする。開催に先駆け、ラグタグの店舗で配付しているフリーペーパー「CLOSET」と公式ウェブマガジンでは、三田へのインタビュー記事を公開している。

Fashion

ラグタグが三田真一がセレクトした古着を展開、コム デ ギャルソンやサンシーなど100着限定

　同展は、石川県立歴史博物館や大阪城天守閣、井伊美術館など全国の歴史博物館および美術館との大型コラボレーションにより実現。安土桃山から江戸初期にかけて作られた、意匠やスタイルの異なる甲冑を展示する。主な展示作品は井伊美術館の「金本伊予札日輪紋丸胴具足」や石川県立歴史博物館に所蔵される「紅糸威仁王胴具足」など。現代アーティストがデザインした展示空間で甲冑の造形を細部まで360度の視点から鑑賞することができる。　また、スタイリスト三田真一が制作したスニーカーを組み上げて製作した未来的な甲冑シリーズ「連続の断片」や「ハトラ（HATRA）」とフットウェアブランド「マガリモノ（MAGARIMONO）」がコラボし、甲冑の意匠や紋様に着想を得た3Dプリントスニーカー「AURA」を展示。常にデザインや機能が更新されていくスニーカーに着目し、甲冑との比較を通じて現代に通じる甲冑の美学を紐解く。5月3日には三田真一、ハトラ、マガリモノの三者が甲冑や自身の作品について語るトークセッションが開催される。

甲冑の展覧会が金沢で開催、紋様から着想を得たハトラとマガリモノのコラボスニーカーも展示

　インスタグラムの投稿には、ライゾマティクスのロゴに「フラグメント（fragment design）」の「fragm」の文字を逆さにして組み合わせた画像と、制作風景と見られる動画を公開。動画には藤原ヒロシと、ライゾマティクス（Rhizomatiks）のファウンダー真鍋大度、三田真一をはじめ、フラグメントのサンダーロゴとライゾマティクスのロゴが重なった映像などが映されている。

Technology

藤原ヒロシがライゾマ、三田真一と初のNFT制作　インスタグラムに投稿

　書籍では、2005年のメジャーデビューから2020年に至るまでにパフュームの3人が着用した衣装761着（3人分の合計）を紹介。楽曲のミュージックビデオで着用したアイテムやテレビ出演時、ライブ用など着用回数が少ないレアなものを含め、保管していた衣装全てを振り返る。各衣装は正面、サイド、バック、ディテールを撮影した画像と「装苑」編集部が関係者への取材からまとめた解説文とともに掲載。あ〜ちゃん、かしゆか、のっちの3人へのインタビューに加えて、スタイリストの内澤研、Toshio Takeda、三田真一、制作者の櫻井利彦といったパフュームの衣装スタッフへのインタビューや、パフュームを支えるチームが選ぶ「忘れられない一着」などを収録する。表紙と巻頭ヴィジュアルは、アルバム「COSMIC EXPLORER」のデザインを手掛けた吉田ユニが担当した。

Perfumeのコスチュームブック発売、デビューから15年分の衣装761着を画像付きで解説

Culture

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Media

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