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　ラブイットは、既存のSNSでは他の投稿に埋もれてしまうことやジャンルが異なる推し活スタイリングを目にする機会がないことなど、推し活に特化したファッションコーディネートのサービスが存在しないという状況を受けスタート。同サービスでは、推し活のファッションコーデの検索や自らが着用したコーデを投稿できるほか、カラー機能により検索や投稿時に推しのカラーを設定することができる。　今後は、現在の機能に加えおすすめの投稿をレコメンドする機能や、投稿をフォルダに整理できる機能などサービス内容を拡大するほか、ファッションコーディネートにとどまらず推し活における幅広いコンテンツを提供していくという。

Lifestyle

推し活ファッションに特化したアプリ「ラブイット」が登場　コーデの投稿機能も

　マシュマロパンプスは、顧客から寄せられる声をもとに商品開発を行うプロジェクト「GU SHOES LAB」の第1弾商品で、2018年8月の販売開始から1年足らずで約170万足を売り上げた。　2023年春夏シーズンに展開するマシュマロパンプスは、「お仕事も推し活も頑張る女性を足元から支えたい」という想いから「推しごとパンプス」としてリニューアル。前滑りを抑制した新開発のカップ状インソール「マシュマロピローインソール」を採用し、足先への負担を軽減した。さらに、マシュマロピローインソールと土踏まずのクッションにより足裏の隙間を減らし、心地よいフィット感を実現したという。また、かかとのクッションや抗菌防臭機能、撥水加工（スウェードタッチ素材のみ）を新たに加えた。5.7cmのミドルヒールをはじめ、幅広、甲高でも履きやすい2Eサイズのミドルヒール、ローヒール、ハイヒールの全4種類をラインナップする。サイズは22cmから25.5cmまでを用意。なお、22cmと25.5cmは公式オンラインストアのみで取り扱っている。　同イベントにマシュマロパンプスを履いて参加したFANTASTICSのファンは、「中が柔らかくて疲れにくそう」「8.5cmヒールのものを履いていても滑りがなくフィットしていて履きやすい」と履き心地の良さを賞賛した。　記者発表会に登壇したFANTASTICSのメンバーは「マシュマロぐらい軽いので全女性に履いてほしい」「コンサートにはヒールの高いものがおすすめ」などメンバーそれぞれの商品の魅力を語った。　発売を記念してFANTASTICSのメンバー8人による、マシュマロパンプスのおすすめポイントと特別メッセージを収録したスペシャル動画8本を2月27日から3月12日までの期間限定で公開。全国のジーユー店舗に設置されている案内ポップのQRコードを読み込み、パスワードを入力することで閲覧することができる。また、特設サイトにはFANTASTICSメンバーがマシュマロパンプスを作り上げる動画を公開し、限定9店舗ではFANTASTICSメンバーのサイン入りパネルを展示（2月27日から3月19日まで）、限定3店舗では「推しごとパンプス」の特別ウィンドウディスプレイ（2月27日から3月12日まで）を実施している。

Fashion

GU、マシュマロパンプスの新作「推しごとパンプス」が発売　発表会にFANTASTICSが登場

　今回の業務提携によって、Bless Internationalが運営する「Neokyo」、FROM JAPANが運営する「One Map by FROM JAPAN」、SIG Serviceが運営する「doorzo（任意門）」、ZenGroupが運営する「ZENMARKET」など提携企業が運営するECサイトを通じて、海外の顧客も「メルカリ」上の商品を購入することが可能となる。なお、「メルカリ」の出品者は、これまで通りの配送方法と配送料での取引ができる。　メルカリは、2019年から越境販売を開始し、中期的な経営戦略としてさらなるグローバル展開に力を入れている。2022年においては円安も追い風となり、「メルカリ」における海外利用者数が約1.4倍に増加するなど、越境EC領域は堅調に推移しているという。

Business

メルカリが越境EC事業4社と業務提携、他サイトでもメルカリ上の商品が購入可能に

　Z世代の価値観についての調査では、各項目の考え方について5段階の回答項目を設けて質問。「タイムパフォーマンス（タイパ）や効率性は重要」、「流行のものよりも自分がいいと思ったものを優先したい」、「ものを買う時、コスパ（質に対する価格の安さ）を重視する」の3項目について、全体の約70％が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答し、時間やお金などのコストに対するシビアな考え方が表れたと分析した。　ライフスタイルについての質問では、情報収集時に利用するツールとして84.3％の人が「Googleや Yahoo!などの検索サイト」と回答。その中で最も信頼するツールとして70.9％の人が検索サイトを挙げ、SNSの中ではインスタグラムが15.2％と最多の票を集めた。休みの日の過ごし方として、全体の約70%の人が「動画配信サービスで動画を見る」や「SNS を見る・投稿する」と回答。このほか、全体の約半数が「推し活・オタ活」をしており、そのうちの約40％が部屋の中に「推し」に関するスペースを設けているという結果になった。

Z世代はコスパやタイパを重視、一人暮らしの17〜26歳を対象にアンケート調査

　ゼペットでは、パジャマにフィーチャーしたオリジナルデザインのコレクションを展開。タイニータンがプリントされたパジャマなどウェアアイテムに加えて、手持ちクッションやペンライトなどメタバース上での「推し活」をサポートするアイテムを取り扱っている。

ゼペットにBTSのキャラクター「タイニータン」のアイテムが登場

　推しのいる生活グッズは、ヒット商品「うちわカバー」や「ペンライトケース」などを開発した、日々推し活を楽しむオタク社員が企画を担当。うちわ収納ケース（550円）やカンペうちわ5枚セット（165円）、うちわケース（330円）、ペンライトケース（550円）、ペンライト収納（550円）、アクスタフレーム（550円）、アクスタ収納ファイル（550円）、推しを見ながら貯金できる貯金箱（330円）など全15型のアイテムをラインナップする。

スリーコインズが「推し活」グッズを発売、うちわケースなど全15型

　2社によるネイルプリンター事業は2019年に開始。カシオ計算機のハガキ＆フォトプリンター「プリン写ル」で培ったインクジェットプリンティング技術や、爪輪郭認識技術、湾曲補正技術を応用し、コーセーのネイル技術を取り入れた。爪の形を詳細に認識することで、湾曲した爪の端までデザインを描くことが可能。特許出願数は27項目、登録済み項目は13項目と最新および独自の技術を採用している。　使用時は、爪にベースコート、プレプリントコートを塗り、ネイルプリンターと接続した専用スマホアプリで選んだデザインをプリントし、トップコートを塗って完成。耐久期間は約3日間で、市販の除光液で落とすことができる。　デザインは、ハローキティやシナモロールなど23キャラクターを採用したほか、キャラクター無しのシンプルなタイプも用意。爪10本のデザインセットは405種（うちサンリオキャラクター32種）で、好みのベースデザイン259種（うちサンリオキャラクター84種）とスタンプ477種（うちサンリオキャラクター188種）を自由に組み合わせればオリジナルデザインを作成できる。また、自分で撮影した画像を切り取ってネイルにすることも可能だ。　販路は、CASIOオンラインストア、サンリオオンラインショップ、サンリオワールド銀座、サンリオピューロランド。メゾン コーセー（Maison KOSÉ）銀座とメゾンコーセー イオンスタイル上尾ではネイルプリントを体験できる（サンリオデザインは除く）。そのほか、サンリオピューロランドでは2本1000円でサンリオキャラクターのデザインを体験できるネイルプリントサービスを7月15日から実施する。　カシオ計算機の常務執行役員開発本部長の持永信之氏は、「仕事上ジェルネイルなどでデザイン性が高いネイルをすることが難しい人でも、休日やイベント時だけ好きなデザインネイルを楽しむことができる」と製品の強みを説明。「このネイルプリンターでは、単純に自宅でデザインネイルを簡単にできるだけではなく、デザインを選んだり、自分で作ったりする準備段階、ネイルが完成した後に好きなキャラクターと一緒に写真を撮る『推し活』など、トータルの体験価値を提供していきたい」と意気込んだ。さらに、サンリオとのコラボについては、「当社はこれまでサンリオさんと多様な製品でコラボレーションしてきて、ファンの方々の熱量を体感した。我々にとってビューティテック市場は未知の領域だったが、サンリオのファンの方々であれば、ネイルプリンターを『推し活』などで楽しんで利用していただけると考えた」と理由を述べた。今後は販路やデザインの幅を拡充していく予定で、今年度は年間8000台の販売を目標に掲げる。

Beauty

カシオ計算機とコーセーのネイルプリンターが商品化　サンリオコラボで”推し活”ネイルが簡単に

　推し活祭りでは、「かわいく・楽しく推し活できる」をコンセプトに、「推し活」に特化したさまざまなクリエイターや企業のアイテムを展開。トレーディングカードやグッズが収納できる「推し活トート」（5400円）や「コレクトブック」（1480円）といった韓国雑貨をはじめ、グッズを飾るためのアクリルグッズとして「推しを祀る神棚」（1650円）をラインナップ。また、「推し活参戦服」としてワンピース（1万2900円／いずれも税込）を用意する。期間中、購入者全員にノベルティとしてオリジナルステッカーを配付するほか、税込3000円以上の購入者には、推しを祀る神棚が当たる抽選会の参加券が与えられる。

「推し活」に特化したポップアップイベントが新宿マルイで開催　参戦服や「推しを祀る神棚」を展開

　推部屋plusは「推し活」市場のニーズを見据えて昨年11月にデビュー。アイドルやアニメなどの「推し活」が趣味だというZ世代の若手社員のアイデアを事業化したもので、OEMなどのアパレル事業を経営の主軸に据えてきたクロスプラスにとっても挑戦的なプロジェクトとなった。完売した9色展開のバッグや、背面部分にアクリルスタンドが収まるようにデザインされたiPhoneケースを中心に好評を得て、サンリオやミッフィーとのコラボ商品を拡充するなど商品ラインナップを拡大。デビュー時はクロスプラスの自社ECのみでの取り扱いだったが、ゾゾタウン（ZOZOTOWN）や楽天市場、Amazonにも販路を広げている。　今月発売する新作のバッグ（4999円）は、ブランドデビュー時に展開したコーデュロイ素材からキャンバス素材に変更した。前シーズンと同様に、“推し”のメンバーやキャラクターの担当カラーを選べるように9色を用意。ベースはキャンバス素材で統一しつつ、フロント部分に「GREEN」「YELLOW」などの色名を同色の刺繍であしらった。縦型から横型に刷新し、応援うちわが入る容量に仕上げ、背面にはキャリーバッグに通せるタブを、取っ手部分にはキーホルダーを付けられるようにDカンをそれぞれ取り付けるなど利便性も考慮したという。バッグ内部はペットボトルを収納するための仕切りをあしらったほか、汚れにくいコーディング加工を施した。　背面にアクスタ（アクリルスタンド）を収納し持ち歩くことができる人気のiPhoneケース（2999円）は、これまでiPhone 12、iPhone 12 Pro向けのみの展開だったが、ファンからの要望を受けてiPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 11/XR、iPhone 11 Proといった新サイズに対応。ルームウェアはスヌーピーやミッフィーとのコラボで、半袖パーカ（5490円）やプルオーバー（4950円）、パンツ（4389円／いずれも税込）をオフ、チャコール、ピンクの3色でラインナップしている。　クロスプラスは近年のアパレル市場の縮小およびコロナ禍のヒット商品となった「パステルマスク」での成功体験を受けて、新中期経営計画（2022〜2024年度）で非アパレル事業に注力することを決定。非アパレル事業では今年1月にリカバリーウェアの「ホグス（HOGUSU）」を発売するなど健康分野に進出しており、今秋には温活向けのブランドを新たに打ち出し、ラインナップを拡充する予定。また、エンターテインメント分野でファングッズの高品質化や差別化を図ることを目的に、アーティストファンクラブの運営などを行うアクセルエンターメディアとの資本業務提携を発表するなど、「パステルマスク」に続くヒット商品を生み出すために非アパレル分野での取り組みを加速させている。推部屋plusも非アパレル事業の取り組みの一つで、今後は卸先の拡大を図るという。

クロスプラスが「推し活」グッズ拡大、非アパレル事業で「パステルマスク」に続くクロスプラスのヒット商品の開発目指す

　クロスプラスは1951年に創業。婦人服を中心とした衣料品や生活用品、雑貨の企画や製造、販売を手掛けている。昨年には、ファングッズの定番であるアクリルスタンドを収納できるスマートフォンケースや応援うちわの制作キットなど「推し活」アイテムを発表し、話題を集めた。　両社は今回の資本業務提携により、クロスプラスの商品企画力とアクセルエンターメディアの顧客基盤を活用し、ファングッズの高品質化や差別化を図るという。

「推し活」グッズ開発のクロスプラスがファンクラブ運営のアクセルエンターメディアと業務提携

　同イベントには、K-POPのプロモーションの仕掛けを紐解いた書籍「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」の著者である田中絵里菜をプロデューサーとして起用。推しの魅力に浸かることをさす「沼」を泳いで楽しめるよう、プールをイメージした空間をデザインした。　会場では、韓国発「OKIKI DIARY」のコレクトブックや、「kaya」のレインボーコースター（2色、各3850円）、「痛ライブポーチ」（1980円）、フォトポケットが付属する「スマホ＆おさいふポーチ」（5色、各6050円）などを販売。期間中は、土曜日に推しのトレカをデコるワークショップ「デコトレカ部」、日曜日にタブレットを用いてオリジナルのステッカーを制作する「ワコムペンタ部」を実施する。

Culture

新宿マルイで"推し活"にフォーカスしたイベントが開催　コレクトブックやライブポーチを販売

　同社は新型コロナウイルス感染拡大に伴い事業の方針を見直す中で、社内から募ったアイデアの事業化を見据えた検討会を実施。推し活アイテムの開発は検討会で事業化に至った初の事例となる。アイデアを発案したのは日頃から「推し活」を趣味として楽しむ女性社員4人で、平均年齢は27歳。同社としてもボトムアップで事業化が実現したケースは少ないという。　スマートフォンケース（2999円）は透明なプラスチック製で、背面部分にアクリルスタンドが収まるようにデザインされた。ロゼット（990円）も面ファスナーでアクリルスタンドを固定できる仕様で、付属のリボンはペンライトに装着できるように取り外しが可能となっている。アクリルスタンドは、インスタグラムで略称である「＃アクスタ」のハッシュタグを付けた投稿が15万件、「＃アクスタのある生活」がついた投稿は5.5万件集まるなど、アニメやアイドルの定番グッズとして知られる。ファンの間ではアクリルスタンドを外に持ち歩き撮影を楽しむが、収納ケースが市場に少ない点に着目して開発した。　応援うちわの制作キット（999円／いずれも税込）は、うちわと色付きのシール紙がセットになっており、材料を求めて数店舗をはしごしていた経験から編み出したという。このほか、うちわを収納できるサイズのバッグ（価格未定）や、バッグに付けられるペンライトケース（価格未定）などの展開を予定している。バッグやロゼットなどのアイテムはいずれもレッドやブルー、オレンジなど9色を揃え、“推しカラー（応援するメンバーやキャラクターが担当する色）”を選べるようにした。

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