エレファントカシマシ「今宵の月のように」
エレファントカシマシは、デビュー30周年にして初の紅白出場。ボーカルの宮本浩次さんが着用したスーツは、メンズブランド「エヌハリウッド (N.HOOLYWOOD)」でした。
星野源「Family Song」
テレビドラマ「過保護のカホコ」の主題歌だった「Family Song」を披露した星野源さん。歌唱時はホワイトのコートスタイルでしたが、オープニング映像から着用していたコクーンシルエットの鮮やかなコートは「STUDIOUS HIGH」でした。
Superfly「愛を込めて花束を」
Superflyさんは、スタイリストのShohei Kashimaさんによるリメイク衣装を着用。随所にあしらわれた花のモチーフが華やかで、楽曲「愛を込めて花束を」の世界観にもぴったりです。
木村佳乃
女優の木村佳乃さんが着用していたホワイトのルックは、1978年デビューの台湾ブランド「シャッツィ・チェン(SHIATZY CHEN)」の2017年秋冬コレクションより。
嵐「嵐×紅白 スペシャルメドレー」
出演アーティストの曲紹介や応援でステージに登場した嵐のメンバーは、「ボッテガ・ヴェネタ」2017-18年秋冬コレクションや「ルイ・ヴィトン」2018年プレスプリングコレクションを着用。

左から、松本潤さん、大野智さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さんが着用した「ボッテガ・ヴェネタ」の2017-18年秋冬コレクションルックです。
モノトーンを基調としたボッテガ・ヴェネタの衣装に対して、「ルイ・ヴィトン」の2018年プレスプリングコレクションの衣装では鮮やかなカラーのアイテムが目立ちました。櫻井翔さんが着用したのは、ミックスレザーヴァーシティジャケット(53万円)とハワイアンシャツ(10万7,000円)。

松本潤さんは、ルイ・ヴィトンのロゴが総柄になったレッドのハワイアンシャツ(11万4,000円)と、バックに刺繍が施されたヴァーシティジャケット(44万5,000円)を着用。このほか、相葉雅紀さんは、「ルイ・ヴィトン」のPコート(41万2,000円)とリーフ柄ストール(6万3,000円)、大野さんはカラーブロックナイロンフロントブルゾン(21万4,000円)とさまざまな都市名があしらわれたバンダナ(2万8,000円)、肩部分のストライプが特徴のヴァーシティプリントアロハTシャツ(6万9,000円/すべて税別)をそれぞれ着用しました。
ちなみに、ルイ・ヴィトン六本木店では、2018年春夏メンズコレクションを全国に先駆けて今週発売。嵐が着用した、ハワイなど南の島からインスピレーションを得たアイテムも販売されています。
ゆず「栄光の架橋」
20周年を迎えたゆずは、ヒット曲「栄光の架橋」を歌唱。白組のトリを飾るに相応しい白を基調としたオリジナル衣装は、タタンカに所属するスタイリストの三島和也さんが担当しました。
■これまでの「NHK 紅白歌合戦」衣装特集記事
・【2016年版】嵐、有村架純、RADWIMPSが着用したブランドは?「NHK紅白歌合戦」衣装を特集
・【2015年版】グッチやギャルソンなど NHK紅白歌合戦の着用衣装をピックアップ
・【2014年版】レコード大賞から紅白歌合戦まで...年末年始に話題を集めた衣装やファッション