国内で活躍するブランドの最新・最鋭アイテムを紹介する連載第15弾は、末定亮佑が手掛ける「スエサダ(SUÉSADA)」。"リゾートへの夢"が無意識に反映されたという今シーズンは、海辺を連想させる色味や透け感のある素材を用いた、軽やかでエレガントなウェアが並びました。特にアウターが豊作だった新作から、シーズンを先取りして"今決めたい"最新で最鋭のアイテムを紹介します。
SUÉSADA
セクシーさと色気、それを引き立てる男性性。スエサダのコレクションの魅力は、大胆な肌見せに抵抗がある日本の女性でも着やすいヘルシーな色気の提案。女性らしさと男性らしさを併せ持つデザインは、意外にも「男性ファンが4割」と男女性別問わず支持されている。
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SUÉSADAを知る
2017-18年秋冬にスエサダをスタートした末定氏は、パリの「アンソニー ヴァカレロ(ANTHONY VACCARELLO)」「マルク ル ビアン(Marc Le Bihan)」などで経験を積み、帰国後に国内アパレルメーカーで企画・生産などを担当。自身のコレクションは、特に「アンソニー ヴァカレロ」時代に学んだ、身体を美しくセクシーに見せるドレスに影響を受けていると言います。一方で「社交慣れしたパリの女性たちが着るセクシーなドレスは着るのに勇気がいるし、難しい」とも末定氏。その想いを日常的なウェアへと昇華しています。
2021年春夏は、いつもとは異なる製作期間の中で、無意識に"リゾートへの夢"が表現されたと語ります。リラックスした気心地ながら、キレイ目なムードも欲張れるコレクションは、オンオフどちらも活躍しそう。そんなコレクションから、5点のオススメアイテムを紹介します。
#1:"女性らしさ"を羽織えるトレンチ
トレンチコート ¥76,000(税別)
裏地のないロングトレンチコートは、驚くほど軽く、袖を通すとはためくようなフロントのデザインが美しい一着。フロントを開けるも良し、ガウンのようなベルトでウエストマークするも良し。あえて肩から落ちるように付けられたエポレットや、ゴールドに換えた金具などのディテールが、さっと羽織るだけで女性らしさをプラスしてくれます。
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#2:レイヤードを楽しむジャケット
ショートトレンチコート ¥52,000(税別)
今季のスエサダでは、ショート丈のアウターを豊富にラインナップ。鍛えたウエストを見せられるディテールで「女性と男性らしさを中和する"タフさ"を表現した」と言います。程よい個性を楽しむことができる1着は、リアルに着るならブルゾンのように羽織って。インナーや同じ色柄で揃うロングコートとのレイヤードで、スタイリングのバリエーションが広がります。
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#3:大人の“透け感”は、見せたい部分だけ
ブラウス ¥27,000(税別)
首元のフリルがアクセントのブラウスは、袖の部分は一重、ボディ部分は二重にすることで透け感をコントロール。オリジナルで製作しているというアクセサリーのように繊細な鋲や二の腕だけがうっすらと透ける上品さが、セクシーな女性らしさを一層引き立ててくれます。
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#4:リゾート気分のニュアンスカラー
シャツ¥28,000(税別)
定番の人気シルクタッチシャツを、海辺の朝焼けや夕焼けをイメージさせるカラーで提案した新作。タイダイのようにも見える柄は、大人の女性に馴染むニュアンスカラーが素敵です。自宅で洗えるのもポイント。「履いていないくらい軽い」と言う、同柄のワイドパンツとのハイセンスなセットアップもおすすめです。
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5:フェミニンと好相性!限定カモ柄ジャケット
リメイクジャケット ¥48,000(税別)
今季のコレクション製作期間中に「世の名の非平和的な部分に反発を覚えた」ことから、スイス軍の古着をリメイクしたミリタリーアイテムも数量限定で展開。色味を抑えたカモ柄と普段使いしやすいシルエットのジャケットは、ロングスカートやブラウスなどのフェミニンなコーディネートをピリッと引き締めてくれる万能選手です。
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