【窪塚愛流】日常を彩る新たなビート──トム ブラウン × BOSEのヘッドフォン

トム ブラウン青山ストアで先行販売

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Image by: FASHIONSNAP

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 「トム ブラウン(THOM BROWNE)」の真髄は、1ミリの妥協も許さない精緻なスーツの仕立てにある。厳格なコードを持ちながら、何者にも縛られない揺るがぬ信念を持つ。同じくアメリカ生まれでトップレベルの音響工学技術を持つ「ボーズ(BOSE)」は、緻密なエンジニアリングの結晶であるオーディオガジェットを数多く生み出してきた。

 確かな技術と洗練されたデザイン──革新者たちの哲学が深く共鳴し、誕生したヘッドフォン「BOSE QUIET COMFORT ULTRA HEADPHONES W/4 BAR IN JACKET WEIGHT CASHMERE」がついに発売。日常を彩るビートを携え、俳優の窪塚愛流は今、「本物」を目指して力強く歩みを進める。

 トム ブラウンは完璧なテーラリングによるアメリカントラッド、ユニフォームの解体という確固たる信念に根差した挑戦を続けるとともに、ファッションショーはどこまでもドラマティックに、類まれなる創造性を提示している。日常と非日常を突き放しては再構築するようなショーの舞台装置には、感覚にダイレクトに響く音楽が欠かせない。

 22歳の窪塚は、本格的に俳優として活動を始めてから6年目を迎える。さまざまな作品に出演する窪塚の創作活動と生活にも、音楽は深く結びついているという。

 「僕の人生で音楽がない時間の方が少ないかもしれません。音楽をやっている友達も多いので、彼らの作品を聞くことも多いです。友達といる時もBGMとして何か音楽をかけています。仕事が終わって音楽を聞くと、普段の自分に戻れるので、スイッチを切り替えてくれるものでもあります。パッと思い浮かぶ、よく聞くアーティストはNujabesさん。音楽自体がかっこいいのはもちろんですが、BGMで流れていると、なんだか会話も弾む気がします。これってものすごく絶妙なバランスだと感じていて。『めっちゃかっけ〜!』って染み渡るんです」。

 窪塚にとって、音楽はあくまでもナチュラルに自分自身に馴染むもの。さまざまなジャンルを横断的に楽しむと共に、雑踏でさえも新鮮な音として感性に響く時があるのだという。

 「“曲”としての音楽はもちろん好きですが、“無音”も聞きようによっては音楽として耳に入ってくるんです。家の中で曲をたくさん聞いた日は、外に出てあえて自然の街の音を聞くこともあります。どんな音がするとか細かく聞くのではなく、ガヤガヤしているまま感じるのがいいんです。自分が歩いている場所、生きている場所のリアルな音はやっぱり“耳心地”が良いというか」。

 等身大の自然な姿が愛される窪塚だが、その感性には唯一無二のものがある。音楽もファッションもアートも、己の感性に響くものはジャンルにこだわらずに好きになる。そんな、クリエイティビティに対するオープンな心が窪塚を形成している。

 「服を選ぶ時って、たくさんのアイテムを組み合わせて個性を出していくと思うのですが、トム ブラウンのウェアは服自体に個性が宿っている。でも今日のように全身で揃えたとしても、不思議と『着させられている』感じにはならなくて......それがなぜなのか、感覚的なので言葉にするのは難しいのですが。ブランドとしての色はめちゃくちゃ濃いのに、どんなアイテムも主体的に楽しめます」。 

 服好きな窪塚の目に、今日のスタイリングはどう映るのか聞いてみると、率直な答えが返ってきた。

 「まず『めっちゃいいな』と体が感じました(笑)。ニット、パンツ、コートで少しずつグレーの雰囲気が違うのに、重ねて着ると全部がビタッとはまっているのが気持ちいい。クラシックなんだけどカジュアル。“こだわり抜いたラフさ”がかっこいいと思いました」。

 トム ブラウンとボーズという本物同士の美学が衝突して生まれたヘッドフォンは、2026年秋冬コレクションのランウェイで初披露。瞬く間に話題となった。着るものにこだわる窪塚は、すぐに自分なりの魅力を見つけたようだ。

 「アイコニックな4barのデザインはもちろんかっこいいのですが、ずっとつけていても耳も肌も気持ちよく、カシミヤを使っていると聞いて納得しました。ハードな感じもするし、温かみもある。カジュアルな服装には間違いなく似合うと思いましたが、僕はあえてスーツやカチッとしたスタイルに合わせたくなりました」。

 幼い頃から映画やドラマといった制作現場の近くで過ごしてきた窪塚は10月に23歳を迎える。等身大の学生役を演じることが多いが、そのキャラクターは多岐に渡る。余命わずかな彼女を支える純粋な高校生から、プログラミングスキルを駆使して情報収集する生徒、物語の鍵を握る二面性のあるヒロインの同級生役まで、常に新たな役どころに果敢に挑む。この冬は初のホラー映画の公開が控えている。

 「オファーが来たときは、『ホラー作品のどんな役なんだろう』って、ワクワクしました。初めてのジャンルはいつも楽しさが先にくるんです。僕は自分の表現の幅を広げられると感じるタイプなので、どんな役なのかすぐに理解できなくてもたじろがないのは強みなんじゃないかと思っています。作品をどう見て欲しいとか、自分のどこを見て欲しいとかは考えないです。純粋に作品に没頭して楽しんでもらいたいです」。

 彼の道のりはまだ始まったばかりで、挑戦はこれからも続く。ジャンルを問わず己のキャリアを切り拓くマインドは、どこからやってくるのだろうか。最後に、これからの役者人生を見据え、理想とする「本物」と、チャレンジを恐れない秘訣を聞いてみた。

 「自分で考えて、選択して、その積み重ねで己の軸を持っている人。誰かに言われるのではなく、『こう思ったから、これを選んだ』って言える人が本当にかっこいい人だと思います。でも自分勝手とは別物で、自分の物差しにきちんと意識的になるというか。だけど、僕はまだまだ知らないことの方が多い。いつも分からないことは教えて下さいと聞くようにしています。自分から動かないと世界はどんどん狭くなってしまうと思うので。結局は自分に返ってくる。知らないことも、まだできないことも、以前は嫌いだったことも、卑下したり避けるのではなくて、もしかしたら今は好きになるかもしれないので受け入れて、少しずつ前に進んで、上に登っていく。そんなふうに生きていきたいと思っています」。


トム ブラウンのアイコニックな4barを左ハウジングにデザイン。ヘッドバンドとイヤーパッドには、ラグジュアリーなジャケット用カシミア「WEIGHT CASHMERE」のミディアムグレーを採用し、肌あたりの良さも追求した。専用ケース付き。<BOSE QUIET COMFORT ULTRA HEADPHONES W/4 BAR IN JACKET WEIGHT CASHMERE>発売日:9月28日(月)から10月4日(日)までトム ブラウン青山ストアで先行販売。そのほか、トム ブラウン銀座ストア、伊勢丹新宿店ウィメンズストア、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急うめだ本店ウィメンズストア、阪急メンズ大阪、名古屋栄三越ストアで展開予定。(在庫状況によっては変更の可能性がございます)/価格:15万2900円

問い合わせ先
THOM BROWNE(THOM BROWNE JAPAN):03-6712-6348

最終更新日:

窪塚愛流|Airu Kubozuka
2003年10月3日、神奈川県横須賀市出身。2018年に映画「泣き虫しょったんの奇跡」で俳優デビュー。2021年から本格的に俳優活動を開始。2024年に「ハピネス」で映画初主演を務めた。ドラマ「あおぞらビール」や「御上先生」など数々の作品に出演。今年は「CUT.編集された世界」、「るなしい」、「わたしの相殺日記」と立て続けにドラマに出演したほか、11月に映画「呪いのスマホ」の公開を控えている。

コート 113万7400円 / ニット 14万800円 / シャツ14万4100円 / ネクタイ 4万8400円 / ボトムス 49万5000円 / ソックス 3万3000円 / シューズ 17万6000円 / Thom Browne x Bose ヘッドフォン 15万2900円 / すべて THOM BROWNE
photographer: Misuzu Otsuka, styling: Kentaro Ueno, hair & makeup: Katsuyoshi Kojima | director: Riko Miyake, text & edit: Manami Hirahara, casting: Rika Yamaguchi, project management: Tomoya Sasaki(FASHIONSNAP)