新年を迎え、初詣でお守りを買う人も多いのでは?身につけることでご利益やご加護を受けやすくなるというお守りは、効果だけではなくデザインにもこだわりたいもの。いつもは大切にカバンの中などにしまってしまうお守りですが、今回はファッション好きなら絶対に"見せたくなる"お守りを東京都内でピックアップします。
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-成田山圓能寺- 通称"ギャルソンお守り"
大田区・大森の「成田山圓能寺」は1571年の室町時代に開創された歴史あるお寺。"大森の不動さま"として古くから親しまれているそう。圓能寺の「身代わりお守り」は、"かわいいお守り"としてネットでも話題のドット柄。ファッション好きの参拝者からは通称"ギャルソンお守り"と呼ばれているとか。5色展開と豊富なバリエーションから選べるのも嬉しいですね。
「身代わりお守り」は大難を小難に変えてくれたり、怪我や病気から身代わりになって守ってくれるというもの。常に持ち歩くことでより効果を発揮するそうです。価格は1つ800円。現在は生産を中止しているタータンチェック柄も2019年ごろに展開を再開するらしく、そちらは伊勢丹好きにおすすめかも?
【2021年12月29日追記】新色の赤×ピンク×オレンジも追加されました。
-愛宕神社- 三角の未来的グラフィックはC.E.好きに
東京23区にある天然の山としては最も標高が高い港区の愛宕山。その山頂に鎮座する愛宕神社までの参道には急な86段の石段があり「出世の石段」として知られているとか。お守りは弁財天のお遣いである蛇の鱗が着想元。どこかレトロでフューチャリスティックなデザインは「C.E.」のグラフィックのよう。
ご利益は、弁財天の金運アップ・商売繁盛・芸事上達など。1つ600円。大きさが通常のお守りと比べて一回り小さいので持ち運びやすそうですね。
-浅草寺- ダブレット好きに映える龍
東京都内最古の寺「浅草寺」は、雷門が象徴の言わずと知れた東京の観光スポット。有名神社のお守りは、山号の金龍山に由来して龍をデザインしたもの。ダブレット好きなら、ピンときてしまいますよね。
全3色で黄色は心願成就守、赤は厄除守、ベージュが交通安全守のご利益があります。価格は1つ1,000円。
-東郷神社- 直球のカラーパレットがゴーシャファンに
渋谷区・神宮前にある「東郷神社」は、元帥海軍大将の東郷平八郎を祭神とする神社。原宿・竹下通りからも近く、「勝利の神」が祀られているということでアスリートなどが足を運ぶことが多いとか。そんな東郷神社のお守りのデザインは、日露戦争の日本海海戦で、連合艦隊司令長官として東郷平八郎が掲げた"Z旗"が起源。配置されたカラーパレットが、「ゴーシャ・ラブチンスキー(GOSHA RUBCHINSKIY)」好きにマッチするかも。
スポーツや受験などの必勝お守りとして販売されていて、1色展開。価格は800円です。
-虎ノ門金刀比羅宮- フォレのトートと合わせて
港区・虎ノ門一丁目にある「虎ノ門 金刀比羅宮」は、虎ノ門琴平タワーとの複合施設。お守りは、海の神様「金比羅」から波模様をモチーフにしたもの。うろこ型の模様が施されている「フォレ ル パージュ(Faure Le Page)」のバッグを逆さにしたようなデザインで、ぜひバッグと合わせて持ってみたいですね。
袋は2色展開で1つ200円。中身の願種は1つ300円で、身体健全・厄除開運・旅行安全・交通安全・航空安全・航海安全・大漁満足・学業成就の8種類から選ぶことができます。
-池上實相寺- ミントデザインズが和風に?
池上實相寺は、大田区池上にある日蓮宗のお寺。池上實相寺のお守り「OMAMO」は、「魔除け」の効果があるという和柄で、一人一人の悩みに合わせてお守りを作ってくれます。50種類の和柄2つを15種類の配色で組み合わせたお守りで、「身につけることのできるグラフィック」と言われる「ミントデザインズ(mintdesigns)」が和柄を作ったら?と想像してしまいます。
価格は1つ3,000円。お寺やHPから申し込んで、2週間〜1カ月程度でお守りが届きます。池上實相寺限定で柄や配色が決まっている安産・学業・金運・安全・健康・縁結のお守りは、その日に持ち帰ることができ1つ1500円です。
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