
©Launchmetrics Spotlight

©Launchmetrics Spotlight
「マチエール・フェカル(MATIÈRES FÉCALES)」が、パリのレピュブリック広場で2027年春夏コレクションを発表した。大規模なデモや集会の場としても知られる同広場で、自由と革命を象徴するマリアンヌ像を囲むようにランウェイを設置。ブランドによると、同広場でファッションショーが開催されるのは初めてだという。遅れて到着したリアーナを待ち、ショーは予定より約1時間遅れてスタートした。
テーマは「THE NINETY NINE PERCENT」。前シーズンで富裕層の“1%”を描いたのに対し、今季は“99%”の中でも特に弱い立場に置かれた人々のエンパワーメントに焦点を当てた。99ルックを、99人の有色人種モデルが着用した。
コレクションは3部構成。第1部「ファミリー(FAMILY)」では、デザイナーのスティーブン・ラージ・バスカラン(Steven Raj Bhaskaran)のルーツや家族の記憶を、白を基調としたルックで表現した。ラストには、バスカランが母親、姉、姪とともにランウェイを歩き、大きな拍手に包まれた。
第2部「トライブ(TRIBE)」では、モントリオールのパンクシーンでの経験を背景に、反抗的なムードを強調。レザーやミリタリー調のテーラリング、ダメージニットなどを取り入れ、赤、白、青のドレスで「自由・平等・友愛」を表現した。「クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)」とのコラボレーションによる、湾曲したヒールのフットウェアも登場した。
第3部「ゴッズ(GODS)」では、手織りのコットンやインドで手刺しゅうしたサリーなどを用いたドレスを披露。モデルたちは富裕層を模した等身大の人形を背負い、権力構造に屈しないメッセージを発信した。フィナーレでは、スモークが焚かれる中、99人のモデルが一斉にマリアンヌ像を囲んで歩き、スタンディングオベーションが湧き起こった。
コレクションを通して、デザイナー自身の移民家庭での経験や、多様な文化、アイデンティティをファッションへと昇華。なお、本コレクションの売り上げの一部は、フランスで住居を必要としているLBQIA+の難民を支援する非営利団体に寄付される。
最終更新日:
































































































RANKING TOP 10
アクセスランキング

MM6 Maison Margiela 2027 Spring Summer

BOTTEGA VENETA 2027 Summer Collection

【2026年下半期占い】12星座別「日曜日22時占い」特別編











