
Image by: ©Launchmetrics Spotlight

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「ニナ リッチ(NINA RICCI)」が、パリファッションウィークで2026年秋冬コレクションを発表した。インスピレーションソースとなったのは、長年ニナ リッチのクリエイティブディレクターを務めたジェラール・ピパール(Gerard Pipart)が、1991年にモスクワのクレムリン劇場でバレエ「シンデレラ」のために描いたボールガウンドレスのイラストと、ケイト・モス(Kate Moss)が音楽フェス グラストンベリー・フェスティバルで見せたローファイな装い。この2つのイメージを出発点とし、「気高さと現実味」「ドレスアップと日常感」といった対極のムードを併せ持つ女性像を表現したという。豪華絢爛な装飾のソルボンヌ大学を舞台に、激しいギターの音色のなかでモデルたちが登場した。
ロココ調の優雅さやマリーアントワネットのマキシマリズムは、レオパードなどのアニマルプリントのミルフィーユスカートや、タフタ素材のフリルでできたクリノリンなどによってロックテイストにアレンジ。パウダーブルーのフィッシャーマンセーターには音楽フェスのリストバンドをイメージしたリボンの装飾を施している。華やかなドレスにカントリースタイルのカーキのピーコートといったアイテムを合わせることでリアリティを取り入れた。カラーパレットは、ブラックやモスグリーンといったクラシカルな色彩に、お菓子のような甘いブルーやイエロー、ピンクなどを加え、素材にはベルベットやサテン、レースといった光沢感や繊細さのあるマテリアルも使用。メタリックなタイガープリントやフラワーモチーフは、クリエイティブディレクターのハリス・リード(Harris Reed)が長年リスペクトしているミック・ジャガー(Mick Jagger)やデヴィッド・ボウイ(David Bowie)といったロックスターのツアー衣装をオマージュしている。アクセサリーでは、"貴族的"な雰囲気がありながら実用性を備えるアイテムを披露。フットウェアからは、ルイ14世の宮廷靴にインスパイアされたリボンとバックル付きのニーハイブーツと、雨天対応のウェリントンブーツが登場。アイウェアではバイザーミラーサングラスが発表された。
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「ニナ リッチ(NINA RICCI)」は1932年に、アトリエと試着サロンを併設したオートクチュールメゾンをパリで創設。デザインの特徴は、均整が取れたデザイン、カット、素材やリボン使いなどだ。創業当時より、香水を手掛け、名品「レールデュタン」は、メゾンの名を世間に知らしめるきっかけとなった。
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