【おでかけ情報】今週末行きたい 注目スポット10選<2017年6月第4週>

 週に1回、FASHIONSNAPがセレクトする週末おでかけ情報。今週は「マーベル展」やインテリアデザイナー片山正通のコレクション展、竹久夢二の展覧会など、まもなく会期が終了する展覧会を中心に10のイベントやスポットをピックアップしました。荒木経惟による展覧会「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」といった新たにスタートした展覧会や、今週末から公開されるシャネル協賛の新作映画「ハイヒール」も含め、アートな週末の過ごし方を紹介します。

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日本初「マーベル展」がまもなく会期終了

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 日本初となるマーベルの大型総合展「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が、六本木ヒルズ森タワー52階展望台 東京シティビューで開催中。キャラクターの衣裳をはじめ、小道具や、原画、映像などの貴重な資料が展示されているほか、ゆでたまご、村田雄介、真島ヒロら3人の日本人漫画家が今回のために描き下ろした作品が特別に公開されています。6月25日で会期終了なので、見逃している人はお忘れなく。

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■マーベル展 時代が創造したヒーローの世界
会期:2017年4月7日(金)~6月25日(日)80日間
会場:六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビュー東京都港区六本木6-10-1
営業時間:10:00~22:00(最終入場21:30)
公式サイト

荒木経惟の新作「東京墓情」が日本初公開

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東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館 Nobuyoshi Araki, "Tombeau Tokyo", 2016, gelatin silver print © Nobuyoshi Araki / Courtesy of Taka Ishii Gallery 

 写真家の荒木経惟による展覧会「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」では、昨年フランス国立ギメ東洋美術館で開かれた大規模個展「ARAKI」で発表した新作「東京墓情」を日本初公開。「東京墓情」は大病を経験して得た独自の死生観で、自身の50年にわたる写真家人生を振り返った作品に仕上げています。展覧会では「東京墓情」や同展のために撮り下ろした新作に加えて、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションの中から荒木経惟がセレクトした幕末・明治期の写真作品が並ぶ貴重な機会となっています。

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■「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」概要
開催期間:2017年6月22日(木)〜7月23日(日)
営業時間:12:00〜20:00
会場:シャネル・ネクサス・ホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階
入場料:無料
定休日:無休
主催:シャネル株式会社
協力:ギメ東洋美術館、タカ・イシイギャラリー

"カラー写真のパイオニア"ソール・ライターの軌跡を辿る展覧会

odekake064_003.jpg57丁目で撮影するソール・ライター(撮影:マーギット・アーブ)画像: ソール・ライター財団蔵 ⒸSaul Leiter Estate 

 

 天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と称された写真家ソール・ライター(Saul Leiter)の写真展。没後の2015年に創設されたソール・ライター財団の全面協力を得て開催されている同展では、カラー写真をはじめ、ファッション写真、モノクロ写真、絵画作品に加え、使用していたカメラやスケッチブックなど200点以上の貴重な資料が公開されています。

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■ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展
会期:2017年4月29日(土・祝)〜6月25日(日)
休館日:5月9日(火)、6月6日(火)
開館時間:10:00〜18:00 (毎週金・土曜日は 21:00まで)
*入館は各閉館の30分前まで
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
入館料:一般=1,400円(1,200円)、大高生=1,000円(800円)、中小生=700 円(500円)
*()内は前売・20 名様以上の団体料金

「そこまでやるか」クリエーターによる壮大なプロジェクトを紹介

odekake064_012.jpg 既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエーターたちの「壮大なプロジェクト」を紹介する企画展が、今週から21_21 DESIGN SIGHTでスタート。イタリアのイセオ湖に3キロメートルの布の浮き橋を作ったクリストとジャンヌ=クロードをはじめ、ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ、 ヌーメン / フォー・ユース、ダニ・カラヴァン、ジョルジュ・ルース、西野達らが参加しています。奇想天外な作品を知ることで、これまで当たり前だと思っていた価値観や常識が変わるかも?

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■21_21 DESIGN SIGHT 企画展「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」
会期:6月23日(金)〜10月1日(日)
休館日:火曜日
開館時間:10時〜19時(入場は18時30分まで)
入場料:一般1,100円 / 大学生800円 / 高校生500円 / 中学生以下無料
会場:21_21 DESIGN SIGHT
住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
電話:03-3475-2121
アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅、千代田線乃木坂駅より徒歩 5 分
参加作家:クリストとジャンヌ=クロード、ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ、 ヌーメン / フォー・ユース、ダニ・カラヴァン、ジョルジュ・ルース、西野達など
公式サイト

19世紀後半〜20世紀前半のファッションとアートにフォーカスした展覧会

odekake064_005.jpg ターナー[イギリス]「ドレス」1870年代 京都服飾文化研究財団蔵 リチャード・ホートン撮影

 

 19世紀後半から20世紀前半のファッションとアートに焦点を当てた展覧会「ファッションとアート 麗しき東西交流」が横浜美術館で開催中です。展覧会では、横浜を一つの拠点とする東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介。京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵のドレスや装飾品約100点を中心に、国内外の美術館や個人が所蔵する服飾品、工芸品、絵画、写真など約200点が公開されています。

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■ファッションとアート 麗しき東西交流
会期:2017年4月15日(土) ~ 6月25日(日)
会場:横浜美術館
開館時間:10:00~18:00
*2017年5月17日(水)は20:30まで
*入館は閉館の30分前まで
休館日:木曜日、5月8日(月)*5月4日(木・祝)は開館
観覧料:一般1,500円、大学・高校生900円、中学生600円、小学生以下無料、65歳以上1,400円
主催:横浜美術館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)公益財団法人京都服飾文化研究財団、日本経済新聞社
公式サイト

和装で来館すると入場無料、竹久夢二の展覧会が神戸で開催

odekake064_006.jpg 大正ロマンを代表する芸術家 竹久夢二の展覧会。同展では、美人画や屏風絵、オリジナルの港屋版画、特別出品となる「滞欧米の素描作品」など約200点が展示されています。期間中、和装で来館した人は入館無料。今週末は着物を着て大正ロマンの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

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■夢二ロマン
ー神戸憧憬と欧米への旅
開催期間:2017年4月15日(土)〜6月25日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17時30分まで)
休館日:月曜日、3月28日(火)〜4月14日(金)
入館料:《一般》500円 《小中高65歳以上》250円 (特別展示・ベーシック展示あわせて)
*和装の来館者は入館無料
公式サイト

グラフィティ界のパイオニア バリー・マッギー、妻とのコラボ作品公開

odekake064_007.jpgバリー・マッギー 無題 2014年 / Photo: Jay Jones Courtesy of Ratio 3, San Francisco and Cheim & Read, New York
画像: ワタリウム美術館 

 

 グラフィティアーティストのバリー・マッギー(Barry McGee)と妻のクレア・ロハス(Clare Rojas)による展覧会「バリー・マッギー+クレア・ロハス展 Big Sky Little Moon」が、6月24日からワタリウム美術館でスタートします。バリー・マッギーはサンフランシスコ出身のアーティストで、ワタリウム美術館で展覧会を開催するのは2007年以来2度目。新作の巨大インスタレーションや、マッギー作品の特徴でもあるカラフルな人間の顔をモチーフにしたイラスト、そしてロハスとのコラボレーション作品などを通してストリートの世界が表現されます。

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■バリー・マッギー+クレア・ロハス展 Big Sky Little Moon
会期:2017年6月24日(土)〜10月15日(日)
休館日:月曜日(7月17日、9月18日、10月9日は開館)
開館時間:11:00〜19:00(毎週水曜日は21時まで延長)
入館料:大人1000円 / 学生(25 歳以下)800円
会場:ワタリウム美術館
住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6
電話:03-3402-3001
ワタリウム美術館:公式サイト

1971年〜1984年までのカルチャーシーンを振り返る

odekake064_008.jpg 1971年から1984年までのカルチャーシーンを包括的に回顧するエキシビション「The Mass」。1971年から1984年までの間に生まれたファッションや音楽、アートなど、アンダーグラウンドでありながら現在も人々をインスパイアし続けるさまざまなムーブメントが紹介されています。開催を記念して、東京発のインディペンデント出版社「mo'des」が800点以上のアイテムを収録したアートブック全9巻(税別3万4,000円)を1,500部限定で会場内で販売中。

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■The Mass
会期:2017年5月27日(土)〜6月25日(日)
開館時間:12:00-19:00
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
TEL:03-3406-0188
休館日:火曜、水曜
入館料;1,000円(student: Free)
*15歳以下入場不可

片山正通が25年間収集した500点超のコレクション

odekake064_009.jpg インテリアデザイナー片山正通が所有するアートなどのコレクション500点以上がそろった展覧会「片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.」が、東京オペラシティアートギャラリーで開催中です。片山が収集してきた出版物をはじめ、CDや、多肉植物、写真や絵画などが展示されているほか、サカナクションの山口一郎が同展のために制作した音に関する作品を公開。25年にわたりデザイナーとして第一線で活躍してきた片山のクリエーティビティーの本質に迫ることができる展覧会となっています。

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■片山正通的百科全書 Life is hard... Let's go shopping.
会期:2017年4月8日(土)〜6月25日(日)
場所:東京オペラシティアートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2

シャネルやミハラが協力 映画「ハイヒール」が明日から全国公開

 菊地凛子が主演を務める短編映画「ハイヒール」が、6月24日からヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国公開。新人のイ・インチョル(李寅哲)が監督・脚本を務める同作は、菊地凛子が演じるアンドロイドの靴職人カイ(Kay)が客の求める理想のハイヒール作りに奮闘する姿が描かれています。撮影は「るろうに剣心」3部作で知られる石坂拓郎、編集は日本アカデミー賞優秀編集賞8冠の上野聡一、特殊美術では「進撃の巨人」や「寄生獣」を制作した百武朋、オープニングエピソード映像作家の半崎信朗が担当。衣装は「シャネル(CHANEL)」が特別協力し、ストーリーの重要なモチーフとなるハイヒールは「ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)」が制作するなど、著名ブランドによる協賛が話題を集める注目作品です。

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「ハイヒール」:公式サイト