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スタートトゥデイPBの詳細発表、究極のフィット感を追求した"超ベーシックアイテム"展開

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画像: FASHIONSNAP

 ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイが10月30日、以前から準備を進めているオリジナルブランドの概要を発表した。ブランド名は現段階では非公表だが、科学やテクノロジーを駆使し、究極のフィット感を実現した"超ベーシックアイテム"をゾゾタウンのみで展開するという。年内に国内でローンチするほか、すでに現地に法人を設立しているアメリカ・ロサンゼルスとドイツ・ベルリンを皮切りに順次海外でも発売する。

 前澤友作代表は展開商品について「誰もが1本や2本、1枚や2枚持っているであろうアイテム」とし、最高品質をバリュープライスで提供する方針。商品の一番の特長となるフィット感を実現するために約9億円(2018年3月期第2四半期中)を投資し、「恐らく今までファッションブランドが一度も使ったことがない機械を使う」と話した。

 事業規模は数年内に現在のゾゾタウンの事業規模を超える計画で、第2の収益の柱を目指す。ビジネスモデルについては「在庫リスクを抱えるブランドではない」(前澤代表)という。

 また前澤代表は、ゾゾタウンの現状について「ファッション好きが集まっているが、まだまだ限られた人にしかサービス提供をできていない」と分析。オリジナルブランドを「既存の顧客に何を売るかという小さい話ではなく、世界中のファッションブランドや企業か抱えている共通課題を科学や技術で解決する大きなプロジェクト」と捉え、ファッションを楽しむ人を増やしたいという。

 なお、同日発表した2018年3月期第2四半期決算は、商品取扱高が1,196億円(前年同期比38.3%増)、売上高が426億円(同35.3%増)、営業利益が138億円(同30.6%増)、純利益が95億円(同18.5%増)の増収増益だった。