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デザイナー

Keisuke Nagami

長見佳祐

「ハトラ」デザイナー長見佳祐に聞く12の質問

ファッションデザイナー

デザイナー

Keisuke Nagami

長見佳祐

「ハトラ」デザイナー長見佳祐に聞く12の質問

ファッションデザイナー

―卒業校は?

エスモード・パリのマスターを2009年に卒業しました。

―尊敬している人は?

谷脇かなえさん。フランス時代ヌーベルクチュール科の恩師で、服作りの考え方を芯から教わりました。

―好きな色は?

一見無機的なグレーが複数重なることで立ち現れる色空間が好きです。

―本を一冊、無人島に持っていくとしたら何を選ぶ?

L'INCAL / Alexandro Jodrowsky, Moebius。

―デザイナーをやっていて嬉しかったことは?

今も制作を続けられていること。

―デザイナーとして大切にしていることは?

フィジカル/デジタルに関わらず、自分の手を動かすことです。

―人間として大切にしていることは?

短期、長期ともに何かを覚えておくのが昔から苦手でしたが、最近は忘れる力も人間に欠かせないものだと開き直っています。

―趣味は?

数年前から時間を見つけては3Dモデリングとそのリサーチを進めています。

―好きな場所は?

ターミナル駅特有の少し浮足立った空気が混じり合う様子が好きで、東京駅にはよく足を運びます。もう一つはそのすぐ近くにある博物館 インターメディアテクです。

―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?

大阪の国立民族学博物館に携われたらと訪ねるたびに思います。

―デザイナーという仕事を一言で表すと?

関係性の翻訳だと思っています。

―デザインする時に気をつけていることは?

並べて比べられるようにする。

デザイナー

長見佳祐

Nagami Keisuke

1987年広島県生まれ。フランスでクチュール技術を学び、2010年に「ハトラ(HATRA)」を設立。東京ブランドの中でいち早くファッションとテクノロジーの関係性に着目してきたユニセックスブランドとして知られており、近年は3Dクロスシミュレーションの応用を通し、新しい身体感覚の在り方を模索している。主な出展に「Future Beauty -日本ファッションの未来性-」「JAPANORAMA」「Making FASHION Sense」など。2018年度 JFLF AWARD受賞。2019年度 Tokyo新人ファッションデザイナー大賞選出。

ABOUT BRAND

HATRA(ハトラ)

ニットワンピースを着用したモデル

デザイナーの長見佳祐が2010年に設立したファッションブランド「ハトラ(HATRA)」。ブランドコンセプトには「リミナル・ウェア」を掲げる。近年はホームウェアレーベル「トワイ ハトラ」やアイウェアレーベル「ハトラ オプティカル」なども手掛けている。

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