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1点もののレトロな前掛けバッグが人気?

2011年から続いている東京での「5inch×Megumi Murakami展」の第4回が、東京・原宿のギャラリー「ガレリア原宿」で3月18日~23日に開催された。

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今回の展示会では、定番の前掛けバッグにななめ掛けバッグ、ボディバッグタイプがラインナップされた。先に開催された岡山での展示会で好評だったアイテムだそうだ。

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最も目玉のアイテムは猫の顔をモチーフにした猫顔バッグ。イラストレーターの村上恵さんが1点1点丁寧に描いた、愛嬌のある猫の顔がギャラリーの中でもひときわ目をひいた。

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「普段、デニムのバッグを持たなそうな、可愛らしい原宿系ファッション(ロリータ系ファッション)の女の子が大変気に入ってくれていましたよ」と話すデザイナーのマサオカヒロミさん。無地タイプも用意し、その場で村上さんがライブペインティングもしてくれると言うことで、飼い猫に似た顔を描いてもらうお客さまが続出していた。

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これまでは会場内でライブペインティングをしているとアナウンスしていたが、今回からは「meguinch(メグインチ)」と称して、大々的に展開。猫顔バッグ以外に、ポーチ、ミニトート、ななめ掛けの無地バッグを用意し、その場でお客さまの要望に合わせたイラストを描いていった。

東京展は年1回の開催と言うことで、毎回訪れるファンも多いのだが、原宿と表参道の中間地点と言う立地からか偶然に会場の前を通り、ふらりと入られる方も非常に多い。特に今回の東京展開催期間は渋谷・原宿エリアで"ファッション・ウィーク"と称し、各エリアで様々なファッションイベントが開催されていたこともあってか、「いつもの年よりも人通りが多い印象でした」とマサオカさん。また、原宿エリアは海外旅行者も目に見えて増えており、1点1点全く違う味がある前掛けバッグは特に好評だったようだ。

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デニムのバッグと言うと、ナチュラルテイストやアメカジのスタイリングにしかマッチしないのでは?というイメージだが、5inchのバッグはインパクトの強い分、逆にどんなファッションにでも似合ってしまう不思議な感覚を持ち合わせている。

次は毎年恒例となり、今回で8回目の開催となる「百個展701~800」が4月29日~5月3日まで、岡山市のカフェ「カフェZ」で開催される。

(ファッションライター 苫米地香織)