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若手デザイナー支援を強化する台湾最大のファッションイベント開催

アテナ・チャン(Athena Chuang)最新コレクション
Image by: FASHIONSNAP

 台湾最大のファッション総合展示会「Taipei IN Style(タイペイ・イン・スタイル、TIS)」が、4月14日から16日まで開催された。国内外から計83ブランド・96ブースが参加し、ショーや展示会形式で新作を発表。継続して参加している若手デザイナーらは、主催の台湾テキスタイルフェデレーションによる様々な支援を活用し、国際市場に向けた認知度とビジネスの拡大を図っている。

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 2006年にスタートした「TIS」は、今回で13回目。松山文化クリエイティブパーク内の倉庫を会場に、ランウェイショーやトレードショー、セミナーが開催された。 3日間の会期中、10組のランウェイショーが開催され、トレードショーは台湾を拠点とするアパレルブランドを中心に韓国や日本など国外からも出展。多数のジャーナリストやバイヤーを国外から招聘し、日本からは伊勢丹やリステア、エストネーションといった百貨店やセレクトショップから国内外のブランドを取り扱う個店までトップバイヤーらが参加した。

 世界的なコレクションスケジュールでは遅い時期の開催だが、特に若手デザイナーの育成を強化しているTISは、セールスだけではなくインキュベーションや国際的な情報発信に力を入れる。バンタンとパルコは、アジアから世界を舞台に活躍できるファッションデザイナーを輩出する協業プロジェクト「アジアファッションコレクション(Asia Fashion Collection)」の台北ステージを開催し、日本からの3ブランドを含む6ブランドの作品をショー形式で発表。同プロジェクトで過去に台湾代表として選出された「オースティン ウー(AUSTIN.W)」と「アテナ・チャン(Athena Chuang)」は新ラインを立ち上げるなどターゲットを広げ、また今回の代表ブランド「エイ・クライプシス((A)crypsis)」は東京のTHE WALL SHOWROOMと契約して販売先を増やしている。

 日本のPR01.とTISの取り組みでは今回、アジア市場に視野を広げる「ジェニーファックス(Jennyfax)」が特別企画としてショーを開催。それぞれのブランドがTISを通じてアジアをはじめとする国際市場に活路を見出している。

■Taipei IN Style:公式サイト

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