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タブレットで取り寄せも、ロコンドが百貨店にオムニ拠点開設

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ロコンドは8月24日、そごう・西武の3店舗に専用の売り場を設け、通販サイト「ロコンド」の幅広い品ぞろえの中から百貨店店頭にはない商品を展示・販売するほか、店頭販売員が専用タブレットから「ロコンド」で扱う商品をおススメできるようにし、来店客が気に入れば店舗に取り寄せる取り組みを始めた。展示・販売は主力の靴から開始し、今後は服なども対象とするほか、そごう・西武の他店舗や同社以外の百貨店ともタッグを組んでいく。

ロコンドは、今回の取り組みを"地方活性化オムニ戦略"と位置付けており、取り扱いブランドが限られる百貨店の中小型店などでも、「ロコンド」の取り扱い商品の一部を展示するショーケースとタブレットを設置することで品ぞろえが一気に広がる。また、決済は店頭で行うため、店の売り上げに貢献できるとしている。ロコンドにとっても百貨店の武器である"接客力"が活用でき、取り扱いブランドの販売促進につながる。

まずは、西武船橋店と西武大津店、そごう徳島店に約50型の靴を陳列するショーケースを設置。ロコンドと百貨店のバイヤーが決めたアイテムを各店舗に並べるが、陳列商品は3週間ごとに切り替えて、さまざまなアイテムを提案する。

加えて、決済機能のない専用サイト「西武・そごうオンラインオーダー・パワードバイ・ロコチョク」が閲覧できるタブレット端末を設置することで、「ロコンド」のすべての取り扱いアイテムを確認できるようにする。興味を持った消費者には自宅でゆっくり見られるように専用サイトのURLを配布し、気に入ったアイテムは百貨店店頭に取り寄せてもらう仕組みだ。

今回の取り組みを始めるのに当たり、そごう・西武では靴売り場などに新サービスのポスターや看板を掲出するほか、ウェブ上でもLINEやフェイスブックなどを活用して告知するようだ。

なお、ロコンドは昨年10月、取り扱いブランドの実店舗で商品が欠品した際、ロコンドの倉庫から消費者の自宅に直接、商品を届ける「ロコチョク」をスタートしてお
り、今回のサービスはロコチョクを応用したもの。

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