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日差しに合わせて透過率を自動制御するスマートガラス登場

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金属酸化膜に電流を通すことでガラスの透過率を自動制御する"スマートガラス"が、オフィスビルや商業施設など、様々な建物に導入されはじめている。

米スタートアップ企業「View」の「View Dynamic Glass」も、そのひとつだ。

・日差しに合わせて窓ガラスの透過率を自動制御

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「View Dynamic Glass」は、5層の金属酸化膜を挟み込んだ、薄さ1ミクロンのスマートガラス。

これらの層に微弱な電流を通すことでガラスの透過率を4段階で変化させ、太陽の位置や天候に合わせて、室内に差し込む自然光を自動制御できる。

また、専用スマホアプリを介し、ガラスの透過率をマニュアル調整することも可能だ。

「View Dynamic Glass」は、一般的な低放射ガラスに比べて最大冷房負荷を23%程度まで軽減し、電力消費量を平均20%削減できるのが利点。

これまでに、米ネット小売業者オーバーストックの本社ビルやコロラド州立大学の校舎、ヒルトンホテルなどで採用されているほか、2017年6月には、サンフランシスコ国際空港からも受注した。

・スマートガラスの市場規模が成長中

市場調査会社の「MarketsandMarkets」によると、スマートガラスの市場規模は、2015年時点の23億4,000万ドル(約2,667億円)から年平均成長率19.2%のペースで拡大し、2022年までに81億3,000万ドル(約9,268億円)に達する見込み。

「View」では、当面、北米市場を対象に、事業を拡大していく方針だ。

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