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次世代ARゴーグルはガラス製?アメリカで注目の新素材

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製造業や医療の分野で着々と活用が進められるARゴーグルだが、既存のものはどうしてもゴツく重たくなってしまい、長時間の着用には不向きだろう。

こうした、装着感の難点を解決してくれそうな軽量ARガラスが開発されている。

このARガラスは、装着者のピントが合っているかを常に監視し、視力矯正された明瞭なイメージを表示することができるという。

コロンビア大学工学部(コロンビア・エンジニアリング)が開発した新素材によるARガラスについて詳しく見ていこう。

・アメリカ国防総省も期待する新技術

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コロンビア・エンジニアリング、スタンフォード大学、マサチューセッツ大学アマースト校などのメンバーで構成される研究チームは、DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)からの470万ドル(約5億1400万円)の助成金を得て、革新的なARガラスを開発している。

ARガラスは、光の屈折率が細かく調整できるセラミック素材による光共振器と、光のロスが極めて少ない光学素材「EnMats」が活用されたものだ。

このARガラスが完成すれば、視野が広くて、サイズや重さ、消費電力が大幅に削減されて、しかも超高解像度のARゴーグルの開発が可能になるという。

・パーツはシンプルだが構造は複雑

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レンズでは、光が一点に集まらないと像がぼやける。近赤外光がこれを決定しているが、ARガラスでは、眼に投影される近赤外光と網膜から反射される近赤外光とを判別してリアルタイムに光の屈折率を調整、鮮明な像を網膜に映し出す。

ナノ構造のARガラスは、表面がEnMatsでコーティングされ、可視光や近赤外光を小さな光共振器で電気的に調整している。

この少ないパーツでメイン機能が実現できれば、ARゴーグルはとてもスッキリするだろう。

同技術が完成すれば、アメリカ国防総省のみならず、ARグラスを活用するあらゆる業界、また一般消費者にとってARゴーグルが格段に有用なものになるに違いない。

参照元:Columbia Engineers Win $4.7M DARPA Grant to Revolutionize Augmented Reality Glasses/Columbia Engineering