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次世代グラスの本命?「Intel」が邪魔しないスマートグラスを開発中

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ほとんどのスマートグラスは着けることに我慢を強いられるうえ、外見が怪しい...そんなスマートグラスのあり方に違和感を感じたIntelが、ユーザーに装着コストを無理強いしないデバイスを開発中だ。

プロトタイプとして発表されている「Vaunt」は、着け心地や外見、テクノロジーをユーザーが意識せずに使えることを主眼において設計された。

1日中装着できて必要なときのみ情報を提供するものを目指しているという。見た目も完全に普通のメガネと変わらないVauntの秘めたる実力をご紹介する。

・できることは情報を提示するだけ

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現段階において、Vauntにはカメラもマイクもスピーカーも搭載していない。

またタッチやスワイプ、ジェスチャーによるコントロールにも対応しておらず、できることといえば、装着している人の目の前に情報を提示することのみだ。

Vauntが注力したのは、ユーザーエクスペリエンスを損なわないようにすること。そのために機能を洗練したのに加え、細部にまで工夫が施されている。

例えば、電子機器類はすべて左右のアーム内に収められ、しかも配置の工夫でフレームの柔軟性も損なわれていない。実はフレームのしなやかさは、着け心地にもおおいに影響するポイントで、これも多くのスマートグラスには欠けている心遣いだ。

・目に映るのは意識したときだけ

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通知がひっきりなしに目に入るのは、集中力を損ないあまり嬉しいものではないだろう。Vauntはさらなるひと工夫として、右レンズにあるとても小さなホログラフィー反射領域を、リラックスした際の視線の約15度下に設置している。

これにより、見たいと思って視線を向けるとき以外、通知は完全に視界から消えてしまうのだ。

メガネのアーム右側には、侵襲性の極めて低い低出力レーザーが搭載され、ホログラフィー反射領域に赤色の画像を照射。画像は網膜に直接投影されて象を結ぶようになっている。

スマートウォッチと同じように、AndroidデバイスやiPhoneとBluetoothで接続して使い、アプリからの通知やナビゲーション、簡単なメッセージが受け取れる。

・次世代グラスの本命!?

現在プロトタイプのこの製品は、今年後半には開発者向けの「早期アクセスプログラム」を立ち上げる予定となっている。

将来的には音声アシスタントが搭載され、バッテリーのもちは18時間を目標に改良するとのことで、製品化すればスマートグラスの本命となることは必至だろう。

参照元:INTEL MADE SMART GLASSES THAT LOOK NORMAL/THE VERGE

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