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ジュエリーの繊細さをファッションでも「ヘヴン タヌディレージャ アントワープ」が東京で初のショー

 ベルギーのアントワープを拠点とする「ヘヴン タヌディレージャ アントワープ(HEAVEN TANUDIREDJA ANTWERP)」が東京で初のショーを開催した。もともとはファッションからスタートさせたが、その後ジュエリーブランドとして確立。今回、ファッションをリスタートしてから本格的にコレクションを披露する地に東京を選んだ。

 

 インドネシア出身のデザイナー ヘヴン・タヌディレージャは、アントワープ王立芸術アカデミーでウィメンズウエアを学んだ後「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」などで経験を積む。その後ジュエリーデザイナーとして活動し、アート色の強いコスチュームジュエリーはドーバー ストリート マーケット ギンザなどで取り扱われた。

 「服はまず素材選び、ジュエリーは色。ジュエリーはエネルギーを使うけど、服は羽のようなタッチで製作する」とアプローチやプロセスの違いを挙げ、全く異なる作業だというが、コレクションはジュエリーブランドらしい繊細できらびやかなピースで構成。レースやビーズ、スパンコール、ビジューなどの装飾が施されたイブニングドレスはオートクチュールのようなエレガントを漂わせている。厚手もしくは薄手の二者択一でセレクトしているという生地はルックおよびコレクション全体に強弱を与え、時折差し込まれるPVC素材に無数の穴を空けたピースが趣の異なる軽やかな光沢感を放った。

 東京での発表は友人からの勧めがきっかけ。これまでジュエリーのコレクションはパリで発表していたため、ファッションを再スタートするにあたり、異なる環境でのチャレンジとなった。今後もファッションに力を入れていくという。

■HEAVEN TANUDIREDJA ANTWERP:2018-19年秋冬コレクション全ルック
■東京ファッションウィークの最新情報:特設サイト

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