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【動画】2018年にブレイク必至?ファッションブランドが押さえておくべき若手5バンド

 インディーシーンからだけではなくファッション業界からも注目される今旬な若手アーティストとは?2018年も「FASHION&MUSIC」をテーマに掲げる渋谷カルチャーショップ「ボーイ(BOY)」のオーナーであり若手バンドにも造詣の深い奥冨直人がブレイク必至と太鼓判を押す「押さえておくべきバンド」をピックアップ。奥富氏のレビューと共にブレイク必至の5バンドを紹介します。

 

Opus Inn

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ヴォーカル堀内美潮とギター永田誠による神戸発2人組ユニット「オーパス・イン(Opus Inn)」。2016年頃から2人でトラック制作を開始し、 2017年にはサウンドクラウド(SoundCloud)で楽曲を公開。毎回サポートメンバーを迎え、ライブ活動を行っている。



▶︎TOMMY'S REVIEW
R&Bをベースにした、シンセポップやインディーロックの要素を取り込んだサウンドに、何処か和的でスモーキーなメロディーとセクシーな歌声が魅力です。2017年12月にリリースの1st EP「Time gone by」に収録されている楽曲「Grand Illusion」のミュージックビデオは、彼らの世界観をより具現化した色彩とカットアップの美しい映像作品に仕上がっています。また、同作品ジャケットのイラストデザインに永井博氏を起用するなど、活動期間は短いながらこだわりを持った姿勢に共感が持てます。

betcover!!

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「ベットカバー(betcover!!)」こと1999年生まれ多摩育ちのヤナセジロウのプロジェクト。小学5年生でギター、中学生のときに作曲を始め2016年夏に本格的に活動を開始。同年にはロッキングオン主催の「RO69 JACK for COUNTDOWN JAPAN 2016」 で優勝し「COUNTDOWN JAPAN 16/17」にも出演した。

▶︎TOMMY'S REVIEW
親の影響で聴いていたというアース・ウィンド・アンド・ファイア(Earth, Wind & Fire)などのブラックミュージックや松任谷由実などのポップスに、ガレージやサイケロックのサウンドも巻き込み、オルタナティヴで独立性の高い楽曲を生み出しています。18歳というユースの肖像感と時折見せる渋みのある表情、ダンディーなヴォーカルに気付けば引き込まれてしまうでしょう。ミュージックビデオやジャケットのアートワークを高校生同士で作り上げているという事にも驚かされます。

キイチビール&ザ・ホーリーティッツ

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平均年齢24歳の5人編成。2016年6月、初の自主制作EP「俺もハイライト」をリリースし、タワーレコード渋谷店の全国未流通音源「タワクル」コーナーで7ヶ月連続TOP10入りを達成する。同世代のリスナーを筆頭に90年代に青春期を過ごした年上リスナーなど幅広い世代から支持。2017年夏には「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」と「でれんの!?サマソニ!? 2017」という2大夏フェスへの出演権を獲得できる新人コンテストでW受賞し脚光を浴びた。

▶︎TOMMY'S REVIEW
下北沢を中心に活動を行っている「キイチビール&ザ・ホーリーティッツ」は、甘酸っぱい恋愛観や人間味のある青き感情を、Vo/Gt.のキイチビールがグッドメロディーに乗せて歌い上げています。パンキッシュで疾走感のあるナンバー「夏の夜」から最新曲でもあるスロウバラード「世の中のことわからない」まで、その楽曲の振り幅の広さにも注目。2月に控えた1st album「トランシーバ・デート」のリリースや、「モノノアワレ(MONO NO AWARE)」らをゲストに招いた自主企画の開催など、精力的な活動から目が離せないバンドです。


STEPHENSMITH

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2013年、福岡で結成されたトリオバンド。2014年、2015年には長野で開催の「りんご音楽祭」に2年連続出演。2016年には福岡「CIRCLE」への出演を果たす。同年10月には初の全国流通盤「Sexperiment」をリリース。2017年には拠点を東京に移した。

▶︎TOMMY'S REVIEW
福岡出身で今年活動拠点を東京に移した「スティーブンスミス(STEPHENSMITH)」。元々は友人の紹介で知り合ったバンドで、ブラックミュージックからのルーツを感じつつ「微温湯の雨」をはじめJ-POP性も兼ねた楽曲、ムーディーなバンドアンサンブル、言葉遊びの活きた詞世界で早耳リスナーから着々と支持を集めています。Gt/Vo. CAKEの甘い歌声には深く酔いしれてしまうような心地良さが漂います。音数は少なくテクニカルに進行していく楽曲が多いだけに、今後どのような作品を生み出していくか非常に楽しみです。


Susedd

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2017年に結成された平均年齢20歳のバンド「スーセッド(Susedd )」。現在メンバーはGt./Vo. 村上峻、Ba. 小池俊介、Key./Vo. 村上凛の3人で構成されており、今後ドラムにも正規メンバーを加える予定。今までは下北沢で活動していたが、2018年からは東京の様々なエリアに活動の場を広げていくことが決まっている。

▶︎TOMMY'S REVIEW
現在活動休止中の「カミング オブ エイジ(Coming of age)」のメンバーを中心に結成されたスーセッド(Susedd)。現在Soundcloudやyoutubeで公開されている楽曲「Mudness」はトロピカルなエレポップサウンドとエモーショナルなメロディーラインが心地よく、虜になってしまうキラーチューンです。現在他に公開されている楽曲は少ないものの、M83などを彷彿させる壮大なスケール感や歌声の突き抜け方にピアノエモ世代の私は心を鷲掴みにされてしまいました。2017年から活動が始まった事もあり、2018年からの楽曲発表や活動の進展に注目しています。

奥冨 直人


okutomi_naoto.jpgBOY -FASHION&MUSIC- オーナー
平成元年・埼玉県生まれ。 渋谷にある"FASHION&MUSIC"をコンセプトにしたカルチャーショップ「BOY」のオーナー。ヴィンテージウェアを中心に、独自の審美眼で音楽タイトルも取り扱う。 音楽に関連したイベント制作やブッカー、スタイリング、執筆等活動は多岐に渡り、 TOMMY名義でのDJ活動も地域・ジャンル問わず精力的に行っている。
公式インスタグラム@tommy_okutomi

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