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Audi、社員の趣味から生まれた電動サーフボードを今年発売?

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Audiのe-tronといえば当然、電気自動車を思い浮かべる。しかし今、車以外の"e-tron"の開発も進んでいる。それは、水面を浮いて走行するバッテリー式のハイドロフォイルだ。

Audiのe-tron水上版商品として、2019年後半に台数限定で生産される見込みだ。

・カイトサーフィンの延長上に

なぜ、Audiが電動サーフボード? と誰しも訝しむだろう。実は、Audiで働くエンジニアFranz Hofmannさんの趣味に端を発している。Hofmannさんはカイトサーフィンを楽しむ中で、フォイルに目をつけた。そして航空エンジニアの友人の協力を得てオリジナルのハイドロフォイルを作り上げた。

当初はそれをカイトボードと一緒に楽しんでいたが、あるときそのデザインをAudiで披露したところ、パーソナル電動モビリティとして社がプロジェクトをバックアップすることになった。

・最高時速43キロ

できたのは、ボード部分にバッテリーを埋め込み、ボードの下に水中翼がくる"e-tron e-foil"。6kWの推進力を持ち、最高スピードは時速43キロだ。

スピードは手に持つリモコンでコントロールできる。ボードそのものはカーボンファイバー製で、バッテリーなしの重量は18キロ。すでにプロトタイプを試したHofmannさんは「少し練習すればアマチュアのサーファーでもあっという間に水上を飛べる」と語る。

Audiは今年後半にもこのハイドロフォイルを台数限定で生産し、購入の意思がある人向けにテスト使用を提供する計画だ。価格はまだ明らかになっていないが、Audiブランドなので相応の設定になることが予想される。

Audi

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