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使い捨てコップの減少を目指して、IoTを活用したコップのリユースプログラムがスタート

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香港で2018年に創設された「revolv.」は、IoT(モノのインターネット)を活用したコップのリユースプログラム。

コップのリユースを推進することで、使い捨てコップの消費を抑制し、環境負荷の軽減につなげるのが狙いだ。

・デポジット制のコップリユースプログラム

「revolv.」には、カフェや飲食店のほか、オフィスや大学、イベントオーガナイザーらが参加可能。

消費者は「revolv.」のプログラムに参加する飲食店などで飲み物を購入する際、専用コップのデポジット(保証金)を支払う仕組みだ。

専用コップは「revolv.」に参加する店舗や企業、団体ならばどこでも返却でき、返却時にはデポジットが返金されるだけでなく、報酬として割引サービスなども得られる。

また、専用コップにはRFIDタグが装着されており、インターネット上でそれぞれのコップの現在地を追跡できるほか、将来的には、デポジットのやりとりをキャッシュレス化することも視野に入れている。

・アジアで「revolv.」の活用が広がる

「revolv.」は、これまでに、インドネシア・バリ島のリゾート施設やカフェ、コワーキングスペースなど、7カ所で導入されたほか、香港のイベント、タイの野外フェスティバルでも活用されている。

今後は、香港、シンガポールを中心に、ネットワークを拡大していく計画だ。

とりわけ、年間4億7300万個ものプラスチックカップを消費し、2019年を「廃棄物ゼロに向けた年」と位置づけているシンガポールでは、「revolv.」のようなリユースプログラムのニーズが大いに見込まれている。(文 松岡由希子)

revolv.

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