(左から)楽天 三木谷浩史代表取締役会長兼社長、JFWO推進機構 三宅正彦理事長
Image by: FASHIONSNAP.COM

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楽天がファッション事業強化、東京ファッションウィーク冠スポンサー契約は「最低でも10年間」長期継続目指す

(左から)楽天 三木谷浩史代表取締役会長兼社長、JFWO推進機構 三宅正彦理事長
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 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFWO)が主催する東京ファッションウィークの冠スポンサーに楽天が決定し、前回まで冠スポンサーを務めたアマゾン ジャパン合同会社(Amazon Japan)に代わり、10月14日から20日までの期間「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」を開催する。楽天は9月17日の今日都内で会見を開き、同社のファッション関連事業における新構想「Rakuten Fashion」を発表した。

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 楽天は、国内のファッションECを含むグローバル市場におけるファッション産業のさらなる成長を見据え、ファッション通販サイト「楽天ブランドアベニュー(Rakuten BRAND AVENUE)」やインターネットショッピングモール「楽天市場」におけるファッションジャンルの強化を図っており、今年8月にはJFWOと東京ファッションウィークにおける冠スポンサー契約を締結した。

 記者会見に登壇した楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長は「東京のファッションは世界で注目を集めている。国内マーケットを盛り上げると共に、国際化を進める楽天グループが持つ様々なネットワークを活用し、東京のファッションを世界に向けてプロモーションしていきたい」とコメント。世界的なインフルエンサーや海外メディアを招致するほか、将来的には海外ブランドの参加を促していくという。冠スポンサーとしての契約期間については「短期間で終わらせては意味が無い。最低でも10年間はやれたら」と述べ、長期的なパートナーシップによる東京ファッションウィークの地位向上に貢献する姿勢を見せた。JFWO推進機構の三宅正彦理事長は「多くの小売りや消費者との接点を持つ楽天と共に、これからの時代にふさわしいファッションウィークを共に築いていきたい」と話し、今回のパートナーシップ締結に期待感を示した。

 新たに発表した新構想「Rakuten Fashion」では、ファッション関連事業者に対してデジタル面を中心にワンストップで支援。楽天グループのアセットを活用し、トレンドの需要予測をはじめ、受注管理、決済などのシステム、物流フルフィルメントサービス、海外販売支援サービスなど、商品の企画生産から販売までを効率化するデジタルソリューションを提供するプラットフォームの構築を目指す。

 新構想のおける第1弾の取り組みとして、10月1日から楽天ブランドアベニューのサイトデザインを刷新し、サービス名称を「Rakuten Fashion」に変更するほか、各取り扱いブランドの成り立ちやコンセプトなどブランドストーリーを紹介するページを新設。キーヴィジュアルの監修には、元ギンザ(GINZA)編集長の中島敏子とアートディレクターやグラフィックデザイナーとして活動する平林奈緒美を起用した。

■ファッションウィークの最新情報:特設サイト

Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S

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